2021年1月8日に日本テレビ系列・バラエティ番組「沸騰ワード10」で放映された、極上ミートソース&ミートスパゲッティの作り方についてご紹介します。伝説の家政婦・志麻(シマ)さんが、哀川翔さん・千葉雄大さん・滝沢カレンさんら料理好き芸能人軍団に披露されたレシピです。
番組で毎回大反響を呼ぶ志麻さんのコーナー。三ツ星フレンチレストランでの修業経験を生かし、初見だけで即座に作るプロ並みの絶品&オシャレな料理と、飾らない人柄で芸能人にもファンがたくさんいらっしゃいますよね。
前回はV6井ノ原快彦さんのリクエストに応えた12品の料理を、その前は大原櫻子さん&ももクロ玉井さんに12品の料理を作られましたが、どちらも「美味しい!」が止まらないほど大絶賛でした。
そして今日は、冬の食材を使ったあったか激うま料理を披露!作り方をまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
沸騰ワード!極上ミートソース&スパゲティのレシピ
材料(作りやすい分量)
パスタ 適量
バター 1片
【ミートソース】
玉ねぎ 1/2個くらい
人参 1/2本くらい
カットトマト缶 1缶
コンソメ 1個
ニンニク 1片
ひき肉 1パック分
ケチャップ 少量
こしょう 少々
油 適量
作り方
- 玉ねぎ・人参はみじん切りにする。
- フライパンに油を熱し、(1)を加えて弱火でじっくり炒める。
- 玉ねぎがあめ色になったら、トマト缶・コンソメを加える。
先に野菜をじっくり炒めることで甘味と旨味が出ます。
- ニンニクは皮をむいて半分に切り、中の芽(芯)を取り除く。包丁の腹で潰し、(3)に加えて煮こむ。
ニンニクは小さく切れば切るほど強く香りが出るので、軽く香らせたい今回のようなレシピでは潰すだけでOK!
- 別のフライパンに油を熱し、ひき肉を少しずつ手でとりながら広げるようにして入れる。入れたら混ぜず(触らず)、ステーキを焼くように火を通す。
一気にすべてのひき肉を入れるのではなく、少量ずつ塊にして入れるのがポイント。
- (5)のひき肉の周りの色が変わってきたら、フライ返しでひっくり返す。
焼き色がついたところは牛肉の旨味が凝縮した証拠。ひき肉を塊の状態で焼いて焦げ目をつけることで旨味がアップ!
- (6)のフライパンに出た油を少しだけ拭き取り、煮こんだ(4)を加える。
油は拭き取り過ぎると旨味がなくなってしまうので要注意。
- スプーンでひき肉を潰すようにしながら全体を混ぜ合わせ、ケチャップ・こしょうで味を調える。
これで極上のミートソースが完成!
- たっぷりの湯でパスタを茹でたら、ザルにあげて水気を切り、バターを加えて溶かしながら絡める。
ミートソースにはバターがよく合う!
- 器に(9)のパスタを盛り、(8)のミートソースをかければ完成。
▼同日に放送された家政婦志麻さんの全レシピは下記でまとめています。
▼これまでに放送された志麻さんのレシピはこちらです。
家政婦・志麻さんの紹介とレシピ本
今回レシピを披露してくれたタサン志麻(しま)さんは、予約の取れない伝説の家政婦として大人気。お名前からも分かるように、現在フランス人の旦那様とご結婚されており、お2人の息子さんがいらっしゃいます。フリーランスの家政婦として独立される前は、ミシュラン三ツ星フレンチレストランや老舗フレンチレストランなどに15年勤務するなどフランス料理の凄腕シェフとして活躍。現在はその知識や経験を生かし、クオリティの高いオリジナル料理を提供されています。料理テクニックだけでなく、依頼者を満足させる心遣いや飾らない人柄も合わさり、一般の顧客に限らず芸能人でもファンが続出中。
出版したレシピ本は多数あり、続々とベストセラーに。沸騰ワード10を筆頭に多数のメディアにも出演されたり、企業のレシピ開発などの活動もされています。
●レシピ本
志麻さんのレシピ本はこちらです。数が多いので一部のみご紹介していますが、「~で探す」ボタンを押していただくと他のレシピ本も検索いただけます。
まとめ
今回は、沸騰ワード10で放送された家政婦・志麻(しま)さんのレシピについてご紹介しました。
しまさんのレシピは毎回大反響ですよね!あの食材を見ただけで何品もの料理が思い浮かぶという能力、同じ主婦として欲しいです(笑)しかもちゃんとリクエストに合わせた料理を作られるので、本当にすごいですよね。そしてこれだけ大人気なのに控え目な雰囲気もとっても好印象♪芸能界でもファンが多い理由がよく分かります。いのっちさんもずっと笑顔でしたよね!
毎回レシピの分量は紹介されないのですが、料理テクニックだけでも参考になりますよね。みなさんもぜひ作ってみてくださいね☆
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作って画像や動画付きで分かりやすくまとめたレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。