2019年2月20日放送「ヒルナンデス!」で放送された、家政婦マコ(mako)さんのレシピをご紹介します。
マコさんは作り置き専門の家政婦さんで、ポリ袋を活用した同時調理など、3時間で30品の料理を作る時短テクニックで毎回大反響を呼んでいます♪
今回は、子どもたちの野菜嫌いを直す料理が続々登場!!
豚キムチ焼うどん、山芋のふわふわ料理、大根スイーツ、常備菜アレンジなどの作り方をまとめます☆
家政婦マコさんが教えてくれたレシピ
大好評、家政婦マコさんのスピード作り置きレシピ!!今回は、炊飯器を使ったお弁当や絶品焼きうどんなどアイディア料理を披露♪
分量は紹介されませんでしたが、「ポリ袋調理」を生かして冷蔵庫のあらゆる食材を活用して作る絶品レシピは毎回参考になりますよね。作り方をまとめましたのでご紹介していきますね!
⇒ポリ袋調理のポイント・やり方
⇒その他紹介された家政婦マコさんのレシピ
山芋ケランチム
ケランチムとは、卵にだしを加えて蒸すふわふわの韓国料理のこと!
山芋を使い、電子レンジで簡単に作れます☆
小松菜のおひたし
火にかけず、冷凍して解凍するだけで作れる小松菜のおひたしの作り方です☆
節約ミートソース
安価でボリュームのある厚揚げでカサ増しすることで、節約ミートソースが作れます☆
厚揚げ麻婆豆腐
味噌で和風に仕上げ、厚揚げでカサ増しした節約マーボー豆腐の作り方です☆
かさまし和風エビマヨ
厚揚げでカサ増しした、節約エビマヨの作り方です☆
めんつゆを使って和風に仕上げているので、お子様でも食べやすい味になっています!
ほうれん草ごま和えキッシュ
常備菜である「ほうれん草のごま和え」を使ったアレンジレシピ♪
ホットケーキミックスを使って、オーブンで簡単にふわふわのキッシュを作ります☆
ほうれん草のごま和えジェノベーゼ風ソース
イタリア料理の定番・ジェノベーゼ風ソース!!
通常はバジルを使いますが、常備菜「ほうれん草のごま和え」を使って作ります☆
パプリカの肉巻きファルシー
ファルシーとは詰め物料理のことで、彩り鮮やかな料理が簡単に作れると今話題♪
パプリカの中に炊き込みご飯を入れ、その表面を肉で巻くことで、パプリカが嫌いなお子さんでも美味しくいただけます☆
炊飯器で作れる簡単お弁当
炊飯器に具材・お米を入れて炊き、少しアレンジするだけでお弁当が一気に作れちゃうという時短レシピ♪
炊き込みご飯、鶏むね肉のマヨネーズ和え、皮付き大根のみそ田楽の3品です!!
味付けもお子さん好みになっていますよ☆
焼きうどん2種(豚キムチ・レモン)
冷凍うどんを使って、豚キムチ・レモンの2種の焼きうどんを作ります☆
耐熱容器に具材を入れてレンジで加熱するだけで簡単に作れますよ。
その他紹介された家政婦マコさんのレシピ
家政婦マコさんとは?
今大人気のマコさんは、家事代行マッチングサービス「タスカジ」に所属する作り置き専門のハウスキーパーです。
・料理研究家
・フードコーディネーター
・栄養士
といった肩書を持たれており、伝説の家政婦と呼ばれたり、その見た目からギャル家政婦と呼ばれたりしています。レシピ本も飛ぶように売れ、家政婦の予約は人気のあまりなかなか取れません(;^ω^)
レシピの特徴
家政婦マコさんのレシピの特徴は下記のとおり!!
・ポリ袋を活用したレシピ
・炊飯器を活用したレシピ
・キッチンを極力汚さないで作る
・美味しいだけでなく、栄養も考えたレシピ
・3時間で30品の料理を作るスピード技
・冷凍・冷蔵保存ができ、作り置きできる料理
・その場で臨機応変に対応して作る
・好き嫌いのある子どもでも美味しく食べられるレシピ
予約が殺到するのも納得ですよね!!中でもポリ袋を活用したレシピが最大の特徴です☆
ポリ袋調理のポイント
マコさんのポリ袋活用方法は、下記の2通り!!
・湯を入れた鍋に耐熱皿をしき、材料を入れたポリ袋をのせて湯せんする
・味付けや卵の割り入れなどを、極力ポリ袋の中で行う
ポリ袋を湯せんする
異なる中身を入れた複数のポリ袋を同時に湯せんすることで、時短調理が可能になります。さらに、セミ真空調理となるので栄養や旨味もしっかり閉じ込めることができます☆
やり方は下記画像のようなイメージで。鍋に耐熱皿をしくのは、高温になった鍋底にポリ袋がくっつかないようにするためですね。
このポリ袋湯せんをするにあたっての注意点は、ポリ袋・耐熱皿ともに湯せんを想定した耐熱温度のものを選ぶこと!!耐熱と一言で言っても、電子レンジ用・オーブン用・食器乾燥機用など用途によって耐熱温度が変わります。
私が使っているポリ袋は、耐熱温度110度の下記商品です。冷凍にも使えて、厚手なので嫌な臭いのゴミ捨てにも重宝しますよ。
沸騰したお湯は100度ですが鍋底や鍋肌は110度以上になります。ポリ袋の耐熱温度が110度でも鍋に触れないよう十分気を付けてください。
味付けなどをポリ袋の中で行う
材料を混ぜ合わせたりする作業をポリ袋の中で行うことで、洗い物を増やさずキッチンも汚れません!加熱が必要なものはそのまま「ポリ袋湯せん」で♪
まとめ
今回は、伝説の家政婦マコさんのレシピをご紹介しました。
マコさんは、とにかく素早く、キッチンを汚さず、栄養も考えた美味しい料理を作ってくれるのが特徴。さすが一流のハウスキーパーですよね。好き嫌いのあるお子さんも、マコさんにかかればあっという間に克服ですっ!!
ポリ袋を使ったレシピや味付け法など、皆さんも是非取り入れてみてくださいね。