2019年4月29日のTBS系列「名医のTHE太鼓判」で放送された、驚くほど健康効果がアップする家庭料理ベスト10についてご紹介します。いつもの料理にひと手間加えるだけで、健康パワーが上がるんです!中性脂肪を減らす餃子、頭が良くなるカレー、便秘を解消するハンバーグ、肝臓を若返らせるトンカツ、記憶力がアップする卵かけご飯、痩せる唐揚げ、脂肪を落とすしゃぶしゃぶ、血糖値を上げない肉じゃがなど、ランキング結果やレシピポイントをまとめました☆
健康効果が上がる家庭料理ランキングBEST10
第10位:脂肪サビを落とすお茶しゃぶしゃぶ
生活習慣の乱れで酸化した脂肪(サビ)を減らし動脈硬化・心筋梗塞・肝臓がんなどの予防に効果的です!お茶に含まれる「ビタミンE」には強い抗酸化作用があり、豚肉の「たんぱく質」はビタミンの吸収率をアップさせてくれるため、Wの作用で体内のサビを落とし若返りの効果が期待できますよ☆さっぱりした味わいで食べやすくもなります。
第9位:血糖値を上げないマービー肉じゃが
ポイントは、砂糖の代わりにマービーを使うこと!マービーはとうもろこしやじゃがいもを原料とした100%天然の甘味料で、体内でブドウ糖に分解されないので小腸では吸収されず、血糖値にほとんど影響を与えません!甘さは砂糖の8割程度なので味の美味しさはそのままで、カロリーは半分です!
第8位:肝臓が若返るキウイ漬けとんかつ
豚肉には他の食材にはない「ポークペプチド」という栄養成分が含まれており、代謝や解毒といった肝機能をサポートして若返らせてくれる作用があります!ポークペプチドは豚肉をそのまま食べても量が少ないのですが、キウイと一緒に食べることで量が増加します!さらにお肉も柔らかくなりますよ☆
第7位:頭が良くなるトマトカレー
トマトのリコピン&カレースパイスのカルダモンは血管拡張の働きがあるため、脳への血流をアップさせて頭を活性化させてくれます☆リコピンは熱を加えることで吸収率がアップしますよ!
第6位:便秘解消&腸活できる納豆ハンバーグ
納豆菌は、善玉菌を増やして腸を活性化させるビフィズス菌を住みやすくしてくれるので腸内環境を整えるのに効果的♪納豆が嫌いな人でも美味しく食べられますよ☆さらに、お肉の油も潤滑油となって便秘解消に効果的です!
第5位:記憶力がアップする冷凍卵かけご飯(TKG)
卵はもともと栄養価が高く血糖値を下げるなどの効果がありますが、このレシピは卵黄に含まれる「コリン」を効率良く摂ることができ、脳を活性化させて記憶力・学習能力もアップさせてくれます☆さらに旨味も凝縮するので、まるで高級卵のようにクリーミーな食感・旨味が味わえます♪
第4位:痩せる大豆粉唐揚げ(から揚げ)
普段の作り方を3つ変える(小麦粉⇒大豆粉、鶏もも肉⇒鶏むね肉、サラダ油⇒こめ油)だけで、痩せる唐揚げがつくれます☆美味しさもそのままです。
第3位:中性脂肪を減らすラム肉餃子
ラム肉に含まれる不飽和脂肪酸は血中の中性脂肪を減らし、動脈硬化などを予防してくれます!もともと餃子は低カロリーで栄養バランスが整った理想的な料理なので、ラム肉餃子にすることでより最強になりますよ☆ニラに含まれるアリシンも、血液をサラサラにしてくれる作用があります!
第2位:血管が若返るニンタマス味噌玉&みそ汁
味噌玉を作っておくことで忙しい朝でも簡単にお味噌汁が飲めます☆酢の「酢酸」やニンニクの「アリシン」は血管を拡張し、玉ねぎの「ケルセチン」は血管を柔らかくしてくれるため血管若返りに効果的です!
第1位:パーフェクトな豚肉の生姜焼きの作り方・レシピ
現代人はどの世代も慢性型低栄養でビタミンB1不足となっていますが、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、玉ねぎのアリシンがビタミンB1の吸収率アップ!ビタミンB1をしっかり摂ることで、肥満防止・睡眠障害の改善・脳の活性化などの効果が期待できますよ☆さらに、リンゴ酢・舞茸を加えることでカルシウム摂取量も増やしてくれ、様々な栄養素がバランスよく摂れる最強健康食となります!
まとめ
今回は、名医もうなった健康効果がアップする家庭料理ランキングBEST10をご紹介しました!
カロリーが高くて健康に悪いと思っていた料理も、たったひと手間加えるだけで早変わり♪これなら罪悪感なくより美味しく食べられますね。
是非参考にしてみてくださいね☆