2018年10月29日のTBSテレビ「名医のTHE太鼓判」で放送された、玉ねぎの健康パワー&レシピをご紹介します!血管は加齢などが原因で衰えていきますが、そのままにしておくと様々な病気に繋がります。
しかし、玉ねぎを食べることで血管年齢を若返らせる効果が期待できます。
名医が教えてくれた最適な食べ合わせもご紹介していきますね☆
玉ねぎは血管を若返らせる最強食材
血管の年齢は40代から実年齢を上回り始め、50代から平均で14歳も上回ります。
本来はしなやかな血管ですが、加齢に伴ってしなやかさを失い厚く硬くなっていきます。
血管が硬くなると折れやすくなり、
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
などの病気のリスクを高めます。
しかし、玉ねぎを食べることで血管がしなやかになり若返らせることができます。
名医曰く、玉ねぎは最強食材とのことです!
なぜ玉ねぎが血管を若返らせる?
玉ねぎにはケルセチンという成分が含まれており、この成分が血管若返りに効果的!
体内には、侵入したウイルスと戦い体を守ってくれる活性酸素が存在しますが、生活習慣の悪化などで増えすぎると血管を硬くしてしまいます。
ケルセチンは、増えすぎた活性酸素を減らして血管を守ってくれる働きがあります!
玉ねぎの健康パワーについては、別番組でも詳細に紹介されました!
参考記事
【林修の今でしょ講座】玉ねぎの健康パワー、栄養を無駄にしない食べ方・調理法も!
ちなみに、玉ねぎはダイエットにも効果的な食材です♪
参考記事
●たけしの家庭の医学 サバ缶の玉ねぎマリネのレシピ・作り方、BAT(褐色脂肪)を活性化して内臓脂肪減少・ダイエット!
●【得する人損する人】玉ねぎヨーグルトを毎日美味しく食べるレシピ!ラクやせダイエット!
健康パワーを増やす方法
玉ねぎの健康パワーを増やすためには、下記3つのポイントが大切です!
- 天日干しにする
- 繊維に直角に切る
- 空気に触れさせる
天日干しにする:
玉ねぎは、皮をむいた状態で日当たりの良いところに1週間ほど天日干しすることで、ケルセチンを4倍に増やすことができます。
色が白色から緑色に変われば増えた証拠です。
繊維に直角に切り、そのあと空気に触れさせる:
玉ねぎを切るときは繊維に直角に切るようにし、すぐに調理せずに20分ほど冷蔵庫に入れておくようにします。
玉ねぎの細胞の中には辛味成分が含まれており、直角に切ることで細胞が壊れて辛み成分が多く表面に出てきます。
この辛味成分が空気に触れることで、血液サラサラ成分「アリシン」に変わるのです!
最適な食べ合わせ
名医曰く、玉ねぎの最適な食べ合わせは、味噌汁+玉ねぎ+チーズ。
チーズにはLTPという成分が入っており、血管をしなやかにする働きがあります。
さらに、ケルセチンは脂に溶けやすいため、チーズの脂と一緒にとることで吸収率をUPさせてくれます。
参考記事
【名医のTHE太鼓判】玉ねぎドレッシングのレシピ・作り方!血管若返り!
名医イチオシのレシピ「玉ねぎ+酢の最強タレ」
名医イチオシの血管に良いレシピです。
お酢の酢酸も血管を広げて血流をスムーズにしてくれる働きがあるため、Wの効果が期待できます!
材料
めんつゆ
三杯酢
玉ねぎ
作り方
1、めんつゆ、三杯酢、みじん切りにした玉ねぎを混ぜれば出来上がり!
まとめ
今回は玉ねぎの健康パワーと最適な食べ合わせをご紹介しました!
血管はもともとしなやかですが、加齢などによって硬くなり様々な病気の元となります。
玉ねぎは身近な食材なので食生活にも取り入れやすいですよね。
血管若返り食材として同日にオリーブオイルも紹介されましたので、併せてチェックしてみてくださいね♪
是非参考にしてみてくださいね!