2018年5月5日放送「世界一受けたい授業」のデブ菌第２弾で、酢キャベツダイエット新レシピ『酢キャベツチャーハン（サバ・えごま油入り）』が紹介されました。丸山桂里奈さんも実践しダイエットに成功した、肥満の原因である『デブ菌』を減らし、痩せやすい体を作る『やせ菌』を増やすダイエットレシピの作り方は必見です。
デブ菌を減らす「酢キャベツ」のダイエット効果とは？
2018年4月21日放送分で、デブ菌を撃退する『酢キャベツ』のレシピが紹介されました。丸山桂里奈さんがこのダイエットレシピを３週間実践したところ、
・ウエスト7.9cm減
という驚きの効果が出ました。そもそも全ての全ての人の腸内には、デブ菌・やせ菌が存在しています。食べても太りにくい（痩せやすい）体にするためには、デブ菌を減らしやせ菌を増やすことがポイント。
実際、丸山桂里奈さんは『酢キャベツ』ダイエットに挑戦する前はデブ菌13%・やせ菌39%だったのに対し、実践後はデブ菌8%・やせ菌64%と大幅に改善されていました。
参考前回放送された内容は下記記事でまとめています。
デブ菌・やせ菌とは？
デブ菌（正式名：フィルミクテス門）は、糖や脂肪を溜め込む性質があるため太りやすい体を作ります。一方、やせ菌（正式名：バクテロイデス門）は、脂肪の吸収を抑え燃焼を助けてくれる「短鎖脂肪酸」を作るため、痩せやすい体にする働きがあると共に、免疫力アップや美肌効果も期待できます。
デブ菌の大好物は、高脂肪・高カロリーな食べ物。やせ菌の大好物は、水溶性食物繊維です。デブ菌の好物を控え、やせ菌の好物を摂取するよう食生活を変えることで、デブ菌を減らしてやせ菌を増やすことが可能です。
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デブ菌撃退「酢キャベツ」の作り方
キャベツに含まれる「食物繊維」とお酢が、肥満の原因である腸内のデブ菌の繁殖を抑え、やせ菌を増やしてくれます。毎食100g程度（小皿１杯）食べるのが理想です。
材料
・キャベツ 1/2個
・塩 小さじ２
・お酢 200ml
作り方
①千切りにしたキャベツをポリ袋に入れ、塩を加えてしんなりするまで揉みます。
②お酢をポリ袋に加えて軽く揉み込み、冷蔵庫で半日漬け込めばOK！
ダイエット新レシピ「酢キャベツチャーハン」
「酢キャベツ」はダイエットに効果的なレシピですが、いくら「酢キャベツ」を食べても、腸に負担がかかる脂質をとると逆効果です。避けたいのは、ごま油やマーガリンなどの「飽和脂肪酸」。逆に、えごま油・サバなどの青魚に含まれる「オメガ３脂肪酸」は摂りたい油です。
「酢キャベツ」に「サバ」・「えごま油」を組み合わた『酢キャベツチャーハン』は、よりやせ菌を増やすことができる効果的なダイエットレシピです。
材料（1人分）
・酢キャベツ 50g
・ピーマン 25g
・塩サバ 25g
・卵 1個
・玄米ご飯 125g
・サラダ油 大さじ1/2
・塩 少々
・エゴマ油 小さじ1
＜A＞
・酢キャベツの漬け汁 大さじ1
・醤油 大さじ1/2
作り方
１、酢キャベツは粗みじん切りに、ピーマンは7〜8mm角に切ります。
２、フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。
焼いた塩サバ・ピーマンをフライパンに入れて炒め、塩を振ります。
さらに、卵を溶いて流し入れ、ご飯を加えて炒め合わせます。
３、ご飯がパラパラになったら弱火にし、酢キャベツを加えたら、鍋肌から(A)を加えて手早く炒めます。
４、器に盛り、仕上げにエゴマ油をかければ完成です！
エゴマ油は熱に弱い為、栄養が失われないように必ずお皿に盛り付けてからかける。
まとめ
今回は、大反響のダイエット『酢キャベツ』の最新レシピについてご紹介しました。ダイエット効果はもちろん、美容や健康のためには腸環境を整えることがとても大切です。善玉菌が増えるとやせ菌も増殖するため、私は『酢キャベツ＋きゅうり』『ヨーグルト』『フルーツ』を毎日摂取するようにしています。ポイントは、ビフィズス菌と食物繊維♪ 下記記事でも食べるだけでダイエット効果が得られるレシピを紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。
参考一流シェフが教えてくれた、食べるだけで痩せられる効果抜群のダイエット技です。毎日食べても飽きないよう、美味しく継続できるレシピです。
