2020年2月3日に日本テレビ系列・情報バラエティ番組「ヒルナンデス!」、料理の超キホン検定で放映された、ぶり大根の作り方をご紹介します。今日はゲストに辺見えみりさんと金田朋子さんを迎え、中華料理の五十嵐美幸シェフが講師となって基本の調理工程を紹介。料理苦手女子でも失敗せずに美味しく出来るポイントが分かりますよ。作り方をまとめましたのでぜひご家庭で試してみてくださいね☆
ヒルナンデス!失敗しないブリ大根のレシピ
材料(作りやすい分量)
大根 300g
ぶり(切り身) 4切れ(126g)
塩 適量
【A】
砂糖 大さじ3
みりん 大さじ2
酒 大さじ5
醤油 大さじ3
生姜(スライス) 12枚ほど
作り方
1、大根は、輪切りにして皮をむいたら、角の部分を削って面取りをする。片面に包丁で十字に切り込みを入れる(味が染み込みやすくなる)。輪切りの大根は、大きいものは半分にカットしておきましょう。
2、鍋に水を入れて沸騰させたら、大根を加えて10分茹でる(下茹ですることで甘くなり独特のえぐみが取れる)。竹串がすっと入る柔らかさが目安です。
3、ぶりは、バットに並べて塩をふり10分ほど置く。沸騰した湯にぶりを入れ、5~10秒ほどしてブリの表面が白くなったらすぐに水にとり、血合いを取り除いて水気をふき取る。(血合いは生臭さの原因になります)
4、砂糖・みりん・酒・醤油・生姜(スライス)を別の鍋に入れてひと煮立ちさせる。冷ましてから(3)のぶりを入れ、蓋をして中火で10分ほど煮て、一旦取り出す。(2)の大根を鍋に入れ、中火で30分ほど煮る。(ぶりと大根は火の通りやすさが違うため、一緒に煮ないのがポイント)
5、取り出したぶりを鍋に戻し入れ、ひと煮立ちさせる。器に盛り付ければ出来上がり。
作ってみた感想・レビュー
大根は切込み・面取り・下茹でという下処理をしたからか、味がしっかり染み込んでとっても美味しかったです。ブリも同様に、塩をふってさっと茹でておいたことで、独特の魚臭さを全く感じませんでした。やっぱり下処理は大切ですね。
また、今まで自分で作る時はブリも大根も同じタイミングで鍋に入れて煮込んでいましたが、そうすると大根に合わせて煮込むのでどうしてもブリの身がパサついてしまいました。しかしこのレシピは、タイミングをずらしてそれぞれに合った時間で煮込むので、プリの身はしっとり、大根は柔らかく味がしっかり染み込んでくれましたよ。
残念ながら番組では分量は紹介されませんでしたので、今回は参考までにいつも自分で作っている煮汁の分量を記載しました。甘味のきいたブリ大根になっていますが、味付けは皆さまのお好みでどうぞ!
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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これまでに放送された料理の基本検定レシピ
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五十嵐美幸シェフの紹介とレシピ本
今回教えてくれた五十嵐美幸シェフは、人気の中華料理店「美虎(みゆ)」のオーナーシェフ。様々なメディアに引っ張りだこで、講演会やセミナーなども積極的に行われています☆料理初心者でも本格中華料理が作れるコツを分かりやすく教えてくれるのが人気の秘密ではないでしょうか。
レシピ本
五十嵐美幸シェフのレシピ本はこちらです☆
まとめ
今回は、ヒルナンデスの料理の超基本検定の中で紹介されたブリ大根レシピについてご紹介しました。
このコーナーでは料理初心者でも出来る美味しい作り方を教えてくれるので毎回勉強になりますよね!マスターしておきたい基本の料理を取り上げてくれるのも嬉しいポイントです♪個人的にもかなり見直しているレシピシリーズです!
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね☆