2019年9月10日のNHK「あさイチ」のハレトケキッチンで放送された、よだれ鶏のレシピについてご紹介します。今回はゲストに阿部サダヲさんを迎え、ガッツリ食べられる鶏肉料理を3シェフが披露!ここでは、中国料理の山野辺仁シェフが教えてくれたよだれ鶏の作り方をまとめました。スパイスをきかせた特製ラー油をかけていただきます。
特製ラー油のよだれ鶏のレシピ
(画像出典元:NHK「あさイチ」)
材料(2人分)
鶏もも肉(1枚)
塩(適量)
湯(1500ml)
<ラー油>
サラダ油(100g)
八角(1個)
ローリエ(1枚)
ホワジャオ(10粒)
にんにく(1かけ)
粉唐辛子(韓国産)50g
<甜醬油(テンジャンユ)>
酒・醤油(各100ml)
砂糖(100g)
ねぎの青い部分(1本分)
生姜(1かけ)
にんにく(1かけ)
八角(1/2個)
ホワジャオ(10粒)
陳皮・シナモン(各適量)
<黒酢タレ>
黒酢(大さじ3)
醤油(小さじ2)
にんにく(小さじ1/2)
水(60ml)
<トッピング>
なす(1個)
ねぎ(1/2本)
白ごま(小さじ1)
ピーナッツ(5粒)
きゅうり(1/3本)
作り方
1、室温に15分以上おいて筋切りした鶏もも肉(1枚)をバットに広げ、塩(小さじ1/2)を両面にふって10分ほどおく。
2、鍋に湯(1500ml)を沸かし、塩(大さじ1)を加える。沸騰したら火を止め、1の鶏もも肉を皮目を下にして入れる。蓋をして15分ほどおいたら、上下を返してさらに15分ほど余熱で火を通す。
余熱で火を通すことでしっとり仕上がる。
3、鍋から鶏肉を取り出し、キッチンタオルで水気をふき取って食べやすい大きさに切る。器に盛り付けておく。
4、ラー油を作る。小鍋にサラダ油(100g)を熱し、八角(1個)・ローリエ(1枚)・ホワジャオ(10粒)・
にんにく(1かけ)を加えて、にんにくがきつね色になるまで中火で4分ほど加熱する。火を止め、粉唐辛子(50g)を加えて混ぜ合わせる。あとは半日以上置き、ザルでこせばOK。
ラー油は常温で3週間ほど保存が可能です。食べる際は軽く加熱します。
5、甜醬油を作る。酒・醤油(各100ml)、砂糖(100g)、一口大にカットしたねぎの青い部分(1本分)、生姜(1かけ)、にんにく(1かけ)、八角(1/2個)、ホワジャオ(10粒)、陳皮・シナモン(各適量)を小鍋に入れ、中火にかけてひと煮立ちさせる。沸騰したら弱火にし、15分ほど煮詰めてザルでこせばOK。
甜醬油は冷蔵庫で1か月ほど保存が可能です。
6、黒酢ダレを作る。黒酢(大さじ3)・醤油(小さじ2)・にんにく(小さじ1/2)・水(60ml)をボウルに入れ、混ぜ合わせればOK。
7、4のラー油、5の甜醬油、6の黒酢ダレを混ぜ合わせ、3の鶏肉にかける。一口大にカットしたなす(1個:皮をむいて縦半分に切り10分ほど蒸したもの)・刻んだねぎ(1/2本)・白ごま(小さじ1)・刻んだピーナッツ(5粒)・刻んだきゅうり(1/3本)をトッピングすれば出来上がり。
混ぜ合わせたタレは冷蔵庫で1週間ほど保存が可能です。
同日に放送されたシェフのレシピ
同日に放送された3シェフのレシピです☆あわせてご覧になってくださいね。
まとめ
今回は、中華料理の山野辺仁シェフが教えてくれたよだれ鶏のレシピをご紹介しました。
茹でた鶏に、スパイスの効いた特製ラー油をかけていただくよだれ鶏。白ごはんがどんどん食べられそうですね。プロの方の料理は毎回勉強になりますね!みなさんも是非参考にしてみてください☆
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