2019年9月10日のNHK「あさイチ」のハレトケキッチンで放送された、鶏もも肉のパリパリチキンソテーのレシピについてご紹介します。今回はゲストに阿部サダヲさんを迎え、ガッツリ食べられる鶏肉料理を３シェフが披露！ここでは、フランス料理の秋元さくらシェフが教えてくれた子供も喜ぶチキンソテーの作り方をまとめました。皮目をパリッと焼く方法や、爽やかなトマト＆レモンソースの作り方などプロ技が光ります。
鶏もも肉のパリパリチキンソテーのレシピ
（画像出典元：NHK「あさイチ」）
材料（２人分）
鶏もも肉（２枚）
塩（小さじ１）
オリーブ油（大さじ２）
にんにく（潰す：１かけ）
ローズマリー（生：１本）
塩茹でしたじゃがいも（メークイン：１個）
＜ソース＞
水（100ml）
にんにく（みじん切り：小さじ1/2）
肉汁（適量）
トマト（1/2個）
レモン汁（小さじ１強）
オリーブ油（小さじ２）
＜トッピング＞
クレソン（適量）
作り方
１、鶏もも肉（２枚）は室温に15分以上おき、皮目全体にフォークで穴を40か所ほど開ける。太ももとすねの境目、太ももの真ん中あたりの２か所に包丁で切込みを入れる。塩（小さじ１）を両面にふって下味をつける。
この下処理で誰でも皮をパリパリに焼ける！
２、フライパンにオリーブ油（大さじ２）をひいて熱し、潰したにんにく（１かけ）を加えて中火で炒める。香りが出たらにんにくは取り出す。
３、１の鶏もも肉を、皮目を下にしてフライパンに加える。
４、半分に切ったローズマリー（生：１本）・塩茹でして縦半分に切ったじゃがいも（メークイン：１個）を加え、鶏肉の皮目がきつね色になるまで中火で７～８分ほど焼く。
ローズマリーは鶏肉の上にのせるのがポイント。焦げずに香りがつきます。鶏肉は皮の脂を出し切るまでじっくり焼きます。
５、強火にして１分ほど焼き、弱火にして上下を返して２分ほど焼く（ローズマリーも鶏肉に乗せ直す）。焼けたら、鶏肉は皮目を上にしてバットに取り出し、ローズマリー・じゃがいもも取り出す。そのまま２分ほどおく。
バットに出てきた肉汁はソースに活用する。
６、ソースを作る。フライパンの余分な油を捨て、水（100ml）を加えて中火にかける。フライパンの底についた旨味をヘラでこそげ取る。みじん切りのにんにく（小さじ1/2）・8mm角に切ったトマト（1/2個）を加えて軽く炒めたら、５で出てきた肉汁（適量）・レモン汁（小さじ１強）・オリーブ油（小さじ２）を加えて混ぜながらひと煮立ちさせる。
７、５の鶏肉を食べやすい大きさに切って、じゃがいもと一緒に器に盛る。クレソン（適量）をトッピングし、６のソースをかければ出来上がり。
同日に放送されたシェフのレシピ
同日に放送された３シェフのレシピです☆あわせてご覧になってくださいね。
まとめ
今回は、フレンチの秋元さくらシェフが教えてくれたチキンソテーのレシピをご紹介しました。
鶏肉は大人も子供も大好きな食材！パリパリの皮のチキンソテーが家庭でも作れるようになったら嬉しいですよね。酸味の効いたソースがあれば最後までくどさを感じず美味しくいただけそうです。ごはんも進みそうですね。
プロの方の料理は毎回勉強になりますね！みなさんも是非参考にしてみてください☆
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