2019年5月27日の日本テレビ系「ヒルナンデス!」では、料理の超キホン検定を紹介!!日本料理の笠原将弘シェフを講師に迎え、料理初心者に向けて基本を分かりやすく教えてくれましたよ!今回は、冷凍NGの食材やわかめときゅうりの酢の物の作り方、フワフワ卵焼きのレシピなど♪内容をまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね☆
料理の超キホン検定
料理の超キホン検定は、料理苦手女子をゲストに迎えてクイズ形式で料理の基本を学んでいくもの。今回のゲストは、坂下千里子さん・神田愛花さんのお二人♪特別講師は一流の和食料理人である笠原将弘シェフです!
わかめときゅうりの酢の物の基本的なレシピ
材料
きゅうり
ワカメ(塩蔵ワカメ)
塩
<三杯酢>
酢
砂糖
塩
醤油
作り方
1、ボウルに三杯酢の材料(酢・砂糖・塩・醤油)を入れ、よく混ぜる。
2、きゅうりは薄い輪切りにして塩をふり、しばらく置く。
余分な水分が出てシャキシャキ食感に!
3、きゅうりの水分が出たら、両手で挟むようにして軽くおさえて水気を絞る。
4、ワカメは塩蔵ワカメを使い、塩を洗ってさっと湯通しをする。
ワカメは湯通しすることで色が鮮やかになる!熱湯に少しくぐらせる程度でOK!
5、湯通ししたワカメを3cmくらいの長さに切り、1・3と和えれば出来上がり。
たけのこ・ワラビのアク抜き方法
たけのこ
たけのこは収穫直後からアクが増しえぐみが強くなるため、アク抜きが必要です。鍋にたっぷりの水・たけのこを入れ、米ぬか・赤唐辛子を加えて沸騰させ、落し蓋をして弱火で1時間ほど茹でればOKです!
ワラビ
ワラビには強い毒性があるため、アク抜きが必要です。フライパンに熱湯を沸かし、重曹を加えてワラビを茹で、半日から一晩おきます。水が澄むまで交換してアクを取り除くようにしましょう!
冷凍保存してOK・NGな食材
納豆
納豆は、賞味期限が切れる前にパックのまま冷凍すれば1か月ほど保存が可能です。
アサリ
貝類は足が早い食材。砂抜きしたあと保存袋に入れて冷凍すれば、1か月ほど持ちます。
カレー
カレーの肉や人参は冷凍してもOKですが、じゃがいもは冷凍すると美味しくなくなるのでNG。じゃいがいもだけを取り除いで冷凍保存するようにしましょう!1か月ほど持ちます。
こんにゃく
こんにゃくは冷凍して解凍するとパサパサになってしまうので、冷凍保存はNGです。
鮭のムニエルの基本的な作り方
材料
生鮭の切り身
塩
こしょう
小麦粉
サラダ油
バター
作り方
1、鮭の切り身の両面に、塩・こしょうをふって下味をつける。
鮭は生鮭で!塩鮭だと味が濃くなりすぎる!
2、10~15分ほど置いて余分な水分を出したら、キッチンペーパーで水分をふき取る。
3、鮭の切り身に小麦粉をまぶし、余計な粉を払い落とす。
片栗粉だと衣が硬くなりすぎるので小麦粉で!
4、熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて強めの中火で1分焼く。裏返して3~4分ほど焼いて中まで火を通す。
バターで焼くと、鮭が焼ける前にバターが焦げてしまうのでNG!
5、余分な油をキッチンペーパーでふき取り、仕上げにバターを加える。バターが溶けたらスプーンで鮭の上からかけて絡めれば出来上がり!
バターで風味を引き立たせる!
オクラの正しい下処理方法
オクラのガクは、硬くなっているので取り除かないと食感が悪くなります。
やり方
ヘタと身の間に包丁の刃を入れ、りんごの皮をむくように切り取り落とせばOK!このまま茹でればヘタの部分まで美味しく食べられますよ☆
ヘタまで切り落としてから茹でてしまうと中に水が入り、食感が悪くなってしまいます。
ふわふわ卵焼きのレシピ
日本料理の笠原将弘シェフが教えてくれた、料理苦手女子でも失敗しないフワフワ卵焼きのレシピです。ポイントは3原則!!作り方は下記記事でまとめています☆
まとめ
今回は、料理の超基本検定についてご紹介しました。
レシピでは当たり前のように見かける用語や工程も、実はよく分からないままスルーしてしまっていることも多いですよね。料理の基本を勉強するのにもってこいの企画です。
是非参考にしてみてくださいね☆