2019年4月17日のテレビ東京系列「ソレダメ!」の朝活SPで放送された、寝ながらできる骨ストレッチについてご紹介します。教えてくれたのは、骨ストレッチの考案者・松村卓先生。これまでにも紹介されて毎回大反響でしたが、今回は寝たままでもできる簡単体操のやり方♪方法や効果、参考動画についてまとめました☆
骨ストレッチとは?
骨ストレッチとは、筋肉ではなくて骨を意識して動かすことで体を緩める簡単体操!!
ハードな筋トレとは違い老若男女だれでも簡単にできるストレッチで効果も抜群なので、毎回大反響となっています。効果の即効性があるのもポイントですよ♪
体を緩めることができれば筋肉への負担を減らすことができるので、これまで辛いと思っていた動作も楽になります!
肩こり・腰痛・ひざ痛・猫背解消などの健康効果だけでなく、ダイエット・小顔などの美容効果も期待でき、それぞれの悩みごとに対応する骨ストレッチがあります☆悩み別にピンポイントで解消できるのも良いところですね。
骨ストレッチの基本のポーズ
骨ストレッチには、基本のポーズがあります。
やり方
1、右手の親指と小指をくっつける。
右手でも左手でも、どちらでもOK♪
2、左手の親指と小指で、右の手首にある骨を掴む。
このとき、右手も左手も、親指と小指は軽く触れるだけにするのがポイント!親指はブレーキ、小指はアクセルの役割で、2つを繋げることでニュートラルポジションが作れて全身の力が抜けるようになります。
骨ストレッチは、この基本のポーズを念頭において行います。
寝たまま骨ストレッチのやり方
寝ながらできる骨ストレッチのやり方です☆
朝行うとスッキリ目覚められるストレッチなので、起床後に布団の中で行うようにしましょう♪
今回ご紹介するストレッチ以外にも、松村卓先生が解説されているYoutube動画がありましたので参考に掲載しておきますね。
寝ながら首をほぐす骨ストレッチ
首回りを柔らかくして、起きた時に負担をかけずに脳が目覚めるストレッチです。
やり方
1、仰向けになり、胸の前で基本ポーズをする。
2、首(顏)を左右に7回動かす。
3、反対側の手で基本ポーズをして同様に行う。
呼吸はとめないようにします。
寝起きに動きやすくなる骨ストレッチ
起きた後に足が軽くなるストレッチです。
やり方
1、仰向けになり、右手を頭の後ろに通して(腕枕をするように)、親指と小指で左耳をつかむ。
2、左ひざを軽く立て、左の大腿骨(太ももの付け根あたり)を左手の親指と小指で軽く触れる。
3、立てた左足を、足の重さだけで倒す。再び立て、倒す。これを7回繰り返す。
筋肉を使って無理に倒さない!
4、反対側の手と足も同様に行う。
体を軽く起こせる骨ストレッチ
体に予備刺激を与えることで、寝起きに体が軽くなって簡単に起き上がれるようになるストレッチです。
やり方
1、仰向けになり、左手の親指と小指を使って左耳を軽くおさえる。
2、右手の親指と小指を少し近づけてU字型磁石のようにし(くっつけない)、左側のあばら骨を骨にそって何回かさする。
骨ストレッチの本
今回紹介された、松村卓さん考案の骨ストレッチの本はこちらです☆より詳しい内容を知りたい方はぜひご覧になってくださいね。
まとめ
今回は、寝たままできる骨ストレッチについてご紹介しました。
骨ストレッチが放送されると毎回大反響!!やはりその手軽さと効果からでしょうか。
ポイントは、筋肉ではなく骨を意識すること、力を入れるのではなく力を抜くこと!!
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね☆