2019年3月4日(2020年5月4日再放送)の日本テレビ系「ヒルナンデス!」で放送された、羽根付き焼き餃子の作り方をご紹介します。教えてくれたのは、中華料理の五十嵐美幸シェフ。料理の超キホン検定第9弾の中で紹介された、初心者でも失敗しないレシピです♪パリパリ&ジューシーに仕上げるコツや作り方を分かりやすくまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね☆
ヒルナンデス!パリパリ羽根つき焼き餃子のレシピ
材料(2人分)
【あん】
豚ひき肉 200~250g
油揚げ(みじん切り)1枚
オイスターソース 大さじ1/2
生姜(みじん切り)大さじ1
醤油 大さじ1/2
ごま油 大さじ1
鶏がらスープ 大さじ3
ニラ(みじん切り)1束
餃子の皮 適量
小麦粉 大さじ1
水 200ml
ごま油 大さじ1
作り方
1、まずは、餃子のあん作りです。ボウルに豚ひき肉を入れ、みじん切りにした油揚げを加えます。
餃子のあんは、豚ひき肉・キャベツ・ネギなどを入れて作るのが一般的ですが、油揚げを入れるのがプロの料理のコツ!火にかけても固くならずジューシーに仕上がります。
2、オイスターソース・生姜(みじん切り)・醤油・ごま油・鶏ガラスープをボウルに加え、手でよく混ぜます。
油揚げが調味料や鶏ガラスープの旨味を吸ってくれるので、食べたときにジュワッと肉汁が出てくるようなあんが出来上がります。
3、ニラ(みじん切り)をボウルに加え、再度手で混ぜます。
4、冷蔵庫で30分ほど寝かせ、味をなじませます。
時間が無い時は省いてもOKですが、できれば寝かせた方が美味しく仕上がります!
5、作ったあんを餃子の皮で包みます。正しい包み方をしないと、パリパリ&ジューシーな仕上がりにならないので重要工程です!
餃子の皮の上に、あんを左右どちらかに少し寄せてのせます。皮であんを包んだ時に、内側が短く、外側が長めになっているようにします。
端から順番に、外側にひだをつくっていきます。このようにすることで、自然と自立する形に作ることができます!!出来上がりは下記画像のような感じです。お店で食べる焼き餃子も、こんな形をしていますよね。
6、フライパンに油(適量)をひいて餃子を並べ、1分ほど焼いて焼き目をつけます。
7、小麦粉を水で溶いたものをフライパンへ加え、蓋をして5分ほど蒸します。
片栗粉よりも小麦粉の方が、カリッと上がった時に美味しい仕上がりになります。
8、蓋をとって、ごま油を加えて弱火にして焼きます。
ごま油が余分な水分を飛ばしてくれるので、パリパリな羽根が出来上がります!
9、水分が飛んだら火を止め、ヘラなどで下から持ち上げて器にひっくり返して盛り付ければ出来上がり!
失敗しないポイント
パリパリ&ジューシーな羽根つき焼き餃子を作るためのポイントはこちら!
- 餃子のあんには油揚げを入れる
- あんを餃子の皮で包むときは、内側を短く外側を長めにし、外側にひだを作る
- 餃子を蒸す際は、小麦粉を水で溶いたものを加える
- 仕上げにごま油を加えて弱火で焼く
餃子のあんに油揚げを加えることで、食べた時に肉汁ジュワ~のジューシーな餃子になります。あんを包むときは、餃子の皮の内側・外側の長さを変えて外側にひだを作るのがポイントです。餃子を焼く際は、下記3段階で♪
まとめ
今回は、料理の超基本検定第9弾の中で紹介されたプロ直伝の「羽根つき餃子」レシピについてご紹介しました。
料理初心者には毎回勉強になりますね!!
同日に放送されたその他の内容は下記記事でまとめています☆
ぜひ参考にしてみてくださいね。