2019年2月10日のTBS系「林先生が驚く初耳学」のアンミカ先生が教えるパリコレ学で放送された、モデル仮想オーディションについてご紹介します。
今回が最終レッスンです!!
世界的デザイナーのコシノジュンコさん、ヘアアーティストのRyoji Imaizumuさんを迎え、実際に行われているモデルオーディションを想定した仮想審査を実施!!
わずか数秒の印象で合格するためのポイントや、高評価だったモデル候補生をまとめます☆
パリコレのオーディションに合格するポイントとは?
今回のテーマは、モデル仮想オーディション!!
本場のオーデションをできるだけ忠実に再現した中で、審査で見られるポイントなどを学びます。
トップクラスのモデルが数秒でジャッジされる世界最高峰のパリコレオーデションでは、勝ち抜くテクニックとノウハウは不可欠!!
モデル候補生たちを審査したのは下記の豪華な3名です。
●アンミカさん
●世界的デザイナーのコシノジュンコさん
●パリコレではシャネルなど数多くのブランドを担当してきたヘアアーティストのRyoji Imaizumuさん
コシノジュンコさんが審査で見ている主なポイントは下記2つ。
●リクエストへの順応性
短い時間の中で、一瞬で自分自身をアピ―ルするオーデション力が求められます。
各候補生の合否結果とポイントをご紹介していきますね☆
▼2019/2/17に放送された「後編」の内容はこちら!
合格したモデル候補生
月山京香さん
●コシノジュンコさんから「特技は?」と聞かれ、得意なダンスを披露。
●ウォーキングは課題が残ったものの、待っている間の姿勢が合格だった。
⇒1人だけ椅子の背に腰を当てず姿勢を正して座っており、「歩いている姿を見てみたい」と思わせた。
●活動写真をまとめたブックは、何でもかんでも写真を入れるとゴチャゴチャになり個性が消えてしまう。
⇒良いものだけを選ぶと良い。ページ数が少なくても問題ない。
●泣く癖はつけないようにした方が良い。
⇒オーディションはメンタルの強さが大事。
小野寺南友さん
●ウォーキングをしながら「ジャケットを脱いで」などとコシノジュンコさんからリクエストされ、初めてながらうまく対応していた。
⇒秋冬のパリコレを想定し、ジャケットを見せるような脱ぎ方・持ち方をするのがポイント。
●ウォーキングとポーズした後の「間合い」のセンスが抜群にあった。
●オーディションには髪の毛にワックスをつけない方が良い。
⇒様々なリクエストに順応するため。
不合格だったモデル候補生
世羅真弓さん
●ウォーキングで「ターン」をしたときに転びそうになり、体幹が弱いと指摘された。
⇒ターンは、バックスタイルや全身を見たいので急いで行わなくても良い。
●目に力がない。
⇒入ってきた瞬間に目線が下にいってしまう癖がある。これではカメラマンは撮影しない。
●コンポジは顏がよく見えるものにすると良い。
中島彩香さん
●髪型やメイクを変えたことで誰よりインパクトは強いが、自分のものになりきっていない。
⇒人の第一印象は会って7秒で半分決まる。
●ウォーキングした瞬間に表情が硬くなってしまう。
⇒オーデションを楽しむ軽やかさが足りない。
まとめ
今回はアンミカ先生が教えるパリコレ学、仮想オーディション編でした。
実際のオーディションではわずか数秒の印象で合否をジャッジされるため、少しも気が抜けませんね。
しかし、事前に見られるポイントなどを少しでも多く知っておくことで確実に有利になります!!
▼これまでに放送された内容も併せてチェック!!
ぜひ参考にしてくださいね☆
アンミカさんの著書
パリコレ学の指導を行っているアンミカさんの著書です☆