2018年9月21日「スッキリ」のスッキリTOUCHで放送された、おさよさんの子ども部屋&クローゼットの収納術についてご紹介します。おさよさんは収納達人の主婦で、これまでにも色々な場所の片付け術やアイデアグッズを教えてくれましたが、今回の場所は子ども部屋です!
おさよさんが3人のお子さんを持つお宅を訪問して教えてくれた、物であふれた部屋を使いやすくスッキリさせるテクニックまとめています☆
おさよさんが教える、子ども部屋の収納・片付け術!
収納の達人であるおさよさんのお片付け訪問は、大好評で今回が第9弾!!
今回の場所は、物が散らかりやすい子ども部屋です。
子どもが自発的に片付けをしてくれるようにするためには、片付けやすい環境づくりが大切ですよね。
片付けたくなる環境ができれば、もっと効果的♪
ということで、おさよさんが教えてくれた、スッキリ整理整頓でき、見やすさ・使いやすさがUPする収納術&便利グッズをご紹介していきます。
目標は、「子供に片付け癖が身に付く部屋」です!!
準備
まずは、布団や使っていない電子ピアノなど、大きなものは一旦部屋の外へ出します。
本棚も、中身を残して外へ出します。
外へ出すのが終わったら、物があぶれたクローゼットから片付けをしていきます。
クローゼット
思い出の品
クローゼットにはたくさん思い出の品を収納しがちですが、下記ポイントを考慮して片付けます。
- 保管場所・飾る場所に限度を決める
- たくさん溜まった塾のプリントは、記念撮影して写真で残す
- 大人になった時に子供と見たいものだけを残す
思い出の品は、年代ごと・姉妹別にジッパーバッグに分類すると便利です!
クローゼットの上段に収納しておきます。
衣類
衣類は、下記のハンガーを使って収納すると便利!
スカートやパンツ類を1度に4着かけられるハンガーなので、かさばらずスペースの節約ができます。
デッドスペース
クローゼットの折れ戸を避けて収納ケースを置くと、左右に10cm程度のデッドスペースができてしまいますよね。
そんな時は、つっぱり棒とロープを活用すると便利!
つっぱり棒を使いますが、つっぱらせずに使うのがおさよさんのアイデア術です♪
【使い方】
- つっぱり棒の左右の先端にロープを結び、ロープ同士の端も結んで三角形を作る
- クローゼットのハンガーパイプにS字フックを取り付け、1を吊り下げる。
これで、物をかけられるオリジナルハンガーパイプが作れる。 - 2つ作り、クローゼットの両側のデッドスペースに設置する
つっぱり棒は、クローゼットの幅に合わせて長さを調整できるので便利!
シーズンオフの衣類をかけたり、通学用カバンを収納したりします。
下に隙間が空くので、掃除をするのにも便利ですよね。
また、別の使い方もできます♪
【使い方】
- つっぱり棒の左右の先端にロープを結び、ブランコ状にする
- ロープの端をクローゼットのハンガーパイプにくくりつけ、オリジナルのハンガーパイプを作る
ロープは、子供の成長に合わせて長さを変えられるので便利です♪
シーズンオフの衣類
シーズンオフの衣類は、奥行きがあり隙間収納に便利な収納ボックスを使います!
クローゼットの上段に、思い出の品ボックスと一緒に収納しておきます。
細かい物
細かい物は、子供の目線よりも少し下に整理するのがポイント!
これにより、子供が片付けやすくなります。
本棚
本棚には、使っていない本もたくさん並んでいますよね。
古い本は処分し、使うものだけをラックに収納するようにします。
かばんは、壁にかけられるようにすれば床に置きっぱなしになりません!
また、本来はシンク扉などに使うフックを本棚の側面に使うことで、リュックやかばんなどを引っ掛けることもできます♪
まとめ
今回は、おさよさんのお片付け訪問第9弾・子ども部屋の収納術&便利グッズについてご紹介しました。
物が散らかりやすい子ども部屋ですが、子どもたち自らが片付けをする環境を作ってあげれば自然とキレイになるはずです♪
おさよさんの収納技は簡単に取り入れることができるので、是非参考にしてみてくださいね!
おさよさんの本もチェックです☆