2020年7月18日にTBS系列・生活情報番組「サタデープラス(サタプラ)」で放映された、油がはねないから揚げの作り方についてご紹介します。「弱火調理が料理を美味しくする」と提唱する、シェフで料理科学研究家の水島弘史(みずしまひろし)さんが教えてくださったレシピです。
水島弘史さんといえば、科学的調理理論を駆使した独自の弱火調理術を考案されて大人気の方。前回は焼きロールキャベツなどの中華料理レシピを教えてくれて大好評でしたが、今日はジャニーズの藤原丈一郎さん(なにわ男子)にテクニックを伝授!作り方をまとめましたので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね☆
サタデープラス!弱火調理で唐揚げのレシピ
材料(2人分)
鶏もも肉 200g
塩 0.7g
醤油 10g
砂糖 4g
日本酒 8g
おろし生姜 10g
おろしニンニク 4g
片栗粉 15g
溶き卵 適量
サラダ油 適量
作り方
1、鶏肉を一口大に切ってボウルに入れ、塩をまぶす。つづいて醤油を加えて揉みこむ。最後に砂糖・日本酒・おろし生姜・おろしニンニク・溶き卵・片栗粉を加え、揉みこんで下味をつける。
2、冷たいフライパンにサラダ油を2cmほど注ぎ入れたら、下味をつけた鶏肉に片栗粉(適量:分量曽音)をまぶし、冷たい油の中に並べる。さらに鶏肉がつかるまで油を上から注ぐ。
3、フライパンを弱火(フライパンの底に炎がつかない程度)にかけ、1分ほど経って泡がプツプツと出てきたら火を止め、1分ほどおく。
4、再び弱火にかけ、また泡がプツプツと出てきたら火を止めて1分ほどおく。「弱火にかける⇒火を止める」を10分ほど繰り返し、油の温度を70度にキープしながら火を入れていく。
5、油から鶏肉を一旦取り出し、フライパンを強火にかけて油を温めたら、鶏肉を戻し入れて20秒ほど揚げる。
6、油を切って器に盛りつければ出来上がり。
▼同日に放送された弱火調理レシピはこちらです!
水島弘史さんの紹介とレシピ本
今回時短レシピを教えてくれた水島弘史(みずしまひろし)さんは、1967年福岡県生まれ。シェフで料理科学研究家。恵比寿でフレンチレストランを運営されていた経験も持たれています。水島弘史さんの代名詞は弱火調理。「弱火が料理を美味しくする!」と提唱され、これまでにも様々なメディアで科学的調理理論を駆使した弱火調理術を披露してこられました。講師を務める料理教室「水島弘史の調理・料理研究所」も大好評となっています。
水島弘史さんの料理教室「水島弘史の調理・料理研究所」のオフィシャルサイトはこちら
●レシピ本
水島弘史さんのレシピ本はこちらです。ご紹介しているのは一部ですので、「~で探す」ボタンを押していただくとその他のレシピ本も検索いただけます。
まとめ
今回は、サタデープラス(サタプラ)で放送された水島弘史さんの弱火料理で作るからあげレシピをご紹介しました。
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私はせっかちなので調理では火力を強めにしがちなのですが、弱火でゆっくりと加熱することで食材の旨味を最大限に引き出すことができるんですよね!弱火調理は手間や時間がかかりますが、今の時期はおうち時間も多いのでこの機会に試してみるのも良いかもしれなせんね♪弱火なので加熱しすぎた・・・なんて失敗もなくなりそうです。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね☆
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