2020年7月14日にNHK・情報番組「あさイチ（朝イチ）」、ハレトケキッチンで放映された、ナスの冷製カペッリーニの作り方をご紹介します。フレンチの秋元さくらシェフに教えていただいた、なすを使った夏にぴったりの冷たいパスタレシピです。なすは夏野菜の代表的な食材ですよね！今の時期はみずみずしく美味しさも格別なので、色々な料理に活用していただきたいものです。
そこで今日の番組では、一流シェフがナスを使ったワンランク上の料理を紹介！ここでは、ナスをペースト状にしてパスタと絡めるフレンチレシピの作り方をまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
あさイチ！なすの冷製カペッリーニのレシピ
画像出典元：NHK「あさイチ」
材料（２人分）
カペッリーニ 140g
なす 4本(300g)
ニンニク 1かけ
赤唐辛子 1本
オリーブ油 100ml
塩 適量
生クリーム 大さじ2
ディル 適量
【アサリのジュ(作りやすい分量）】
オリーブ油 大さじ1
ニンニク １かけ
アサリ 200g
白ワイン 100ml
水 300ml
作り方
１、アサリのジュ(だし)を作る。フライパンにオリーブ油（大さじ1）・潰したニンニク（１かけ）を入れ、香りがたつまで弱火で1分半炒める。砂抜きしたアサリを入れてさっと炒め、白ワイン・水を加えて強火で沸騰させたら、弱火に落として蓋をして10分ほど煮る。あとはザルでこせばOK。アサリは殻から身を外しておく。
２、なすは皮をむいて2cm角に切る。
３、フライパンにオリーブ油（100ml）・潰したニンニク（１かけ）・唐辛子を入れ、中火で8分ほど炒めて油に香りを移す。ニンニクがきつね色に色づいてきたら（２）のなすを加え、炒める。
４、全体的に油が回ったら唐辛子を取り出し、（１）のアサリのジュ300mlを加えて弱火で8分ほど煮る。
５、火を止めてトッピング用に一部取り分けておき、残りはボウルに移して氷水にあてて粗熱をとり、ミキサーで滑らかになるまで攪拌する。攪拌したものをボウルに移し、生クリーム・塩を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫でしっかり冷やす。
６、パスタを茹でる。鍋にたっぷりの湯を沸かして塩（水の量に対して1.5%）を加え、カペッリーニを入れて袋の表示時間より1分ほど長く茹でる。
７、茹で上がったらザルにとり、塩（氷水の量に対して1.5%）を加えた氷水にあててしめる。水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取り、冷蔵庫で冷やした（５）のソースに加えて和える。
８、器に盛り付け、（５）で取り分けておいたナスをのせ、その上に（１）のアサリの身をのせる。仕上げにディルをのせ、オリーブ油(適量)を回しかければ出来上がり。
▼同日に放送されたシェフのレシピ
まとめ
今回は、あさイチ（あさいち）で放送された「なすの冷製カペッリーニ」レシピについてご紹介しました。
茄子は生のまま塩もみにしても美味しいですし、焼いたり炒めたり揚げたりしても美味しくいただけますよね。個人的にはナスの唐揚げがお気に入りでおつまみ代わりに作ったりもします（笑）しかし献立のレパートリーには限界がありますし、お店のような味が食べたいな・・とよく思うので、ハレトケキッチンのようなシェフ直伝のレシピはとても勉強になりますよね！
みなさんもぜひ作ってみてくださいね☆
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