2020年6月13日の日本テレビ系列「メレンゲの気持ち」で放送された、塩鮭のブランダードの作り方についてご紹介します。伝説の家政婦・志麻(しま)さんに教えていただいたレシピです。志麻さん(本名:タサン志麻)はフランス人の旦那様とご結婚されており、フレンチ料理に深く携わってきた方。そのため、作る料理は簡単なのにオシャレで美味しいものばかり!予約が取れない家政婦としてメディアにも引っ張りだこの方です。
そんな志麻さんが、今回はとっておきのアイディアレシピを大公開!作り方を記事にまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
メレンゲの気持ち!志麻さんの塩鮭のブランダードレシピ
材料(作りやすい分量)
じゃがいも 6個
塩鮭 4切れ
ニンニク 4かけ
こしょう 適量
牛乳 適量
【アレンジレシピ「グラタン」】
パン粉 適量
オリーブオイル 適量
作り方
1、じゃがいもは輪切りにし、たっぷりの湯で茹でる。
2、フライパンに塩鮭・ニンニク(半分にカットする)を敷き詰め、こしょうを鮭にふる。
3、鮭が半分ほど隠れるくらいまで牛乳を加えたら、牛乳の量が半分くらいに減るまで煮込む。途中、鮭を裏返してください。
4、牛乳が半量くらいになるまで煮詰めたら、牛乳の膜を菜箸で取り除いておく(口当たりが滑らかになるため)。鮭を一旦取り出して皮と骨を取り除いたら、再びフライパンに戻し入れ、茹でた(1)のじゃがいもを加える。
5、木べらで具材をほぐしながら全体を混ぜ合わせ、余分な水分が飛ぶまで加熱すれば出来上がり。バゲットなどにのせ、刻みネギをトッピングしていただきます。
6、ここからはアレンジレシピ「グラタン」の作り方です。グラタン皿に(5)のブランダードを移し、パン粉・オリーブオイルをかけて250度に余熱したオーブンで10分ほど焼けば出来上がり。
▼同日に放送された家政婦志麻さんのレシピはこちらです!
家政婦・志麻さんの紹介とレシピ本
今回レシピを披露してくれたタサン志麻(シマ)さんは、予約の取れない伝説の家政婦として大人気。お名前からも分かるように、現在フランス人の旦那様とご結婚されており、お2人の息子さんがいらっしゃいます。フリーランスの家政婦として独立される前は、老舗フレンチレストランなどに15年勤務するなどフランス料理に深く携わっており、その知識や経験を生かしたオリジナル料理が大好評。料理テクニックだけでなく依頼者のニーズに応えた料理で人気が高まっています。出版したレシピ本は多数あり、続々とベストセラーに。沸騰ワード10を筆頭に多数のメディアにも出演されたり、企業のレシピ開発などの活動もされています。
●レシピ本
志麻さんのレシピ本はこちらです。数が多いので一部のみご紹介していますが、「~で探す」ボタンを押していただくと他のレシピ本も検索いただけます。
まとめ
今回はメレンゲの気持ちで放送された、今話題の伝説の家政婦・志麻(しま)さんのレシピをご紹介しました。
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志麻さんのことは別番組「沸騰ワード10」で知りましたが、こんな料理が食べたい、という要望を聞いて瞬時にその場にある食材でレシピを考えてちゃちゃっと作ってしまうので、本当にすごいです!食材の組み合わせ方や発想がやはり只者ではありません(笑)しかもフレンチ料理の知識が豊富なので出来上がりが何ともオシャレ!予約が取れない伝説の家政婦と呼ばれるのも納得です。志麻さんのレシピは時短・簡単・美味しいの3拍子が揃ったものなので、ぜひみなさんも作ってみてください☆
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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