2020年4月14日のTBS系列・教養バラエティ番組「教えてもらう前と後」で放映された、カレーパンの作り方についてご紹介します。7年連続ミシュラン一つ星店「鈴なり」の村田明彦シェフが教えてくださった、レトルトカレーにちょい足しして出来る巣ごもりレシピです。今の時期は外食が難しいので自宅で料理を作る機会が増えますよね。しかし自分で作る料理の味に飽きることも。そこで今回は、定番の保存食にちょい足しするだけで絶品料理に変身するプロの技を紹介!簡単に出来て絶品!作り方をまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
教えてもらう前と後!レトルトカレーでカレーパンレシピ
●レシピ動画
材料(1人分)
レトルトカレー 1袋分
食パン 2枚
塩こんぶ 適量
バター 適量
パン粉 お好み
作り方
1、レトルトカレーは、袋の上から手で抑えて具材を潰し、ペースト状にする(袋は温めなくてOKです)。
2、食パンの耳を切り落とし、麵棒で薄く伸ばす。
3、(1)の潰したカレーを(2)の食パンの中央にのせ、その上に塩こんぶをのせる。
4、食パンのふちに溶かしたバターを一周塗り、半分に折って三角形にする。縁をフォークで抑えてとめる。
5、お好みで表面に溶かしバターを塗ってその上にパン粉をふり、トースターで4~5分ほどこんがりと焼けば出来上がり。
作ってみた感想・レビュー
カレーパンは油で揚げるので、どうしてもハードルが高いですよね。今回はオーブントースターで焼いてできるというで、「これなら私にも出来そう♪」と思い作ってみました。
食パンを平たく伸ばすことで、包みやすいだけでなくモチッとした食感に!カレーを乗せる際に欲張って乗せすぎてしまい、若干はみ出してしまいました(笑)しかし焼いてしまうとそれほど気にならないです。
塩昆布を乗せるのは意外でしたが、思った以上にベストマッチ!昆布のコクと塩気がカレーにぴったり合います。そして、カレーはペースト状にしてしまったので歯ごたえゼロですが、昆布のネチッとした歯ごたえが感じられてバッチリでした♪
今回はボンカレーを使ったので優しい辛さでしたが、辛いのが好きな方はうんと辛いカレーを使ってもいいですね。前日の残りのカレーを焼きカレーパンにして、翌日のおやつに変身させるのもアリ!今回は具材をペースト状にしましたが、ひき肉で作ったカレーを使用すると本格的なカレーパンになりそうです。
とっても簡単なので、お子さんとワイワイ作るのには持ってこいです。いろんな具を用意すると、手巻き寿司みたいに楽しめますよ♪レトルトカレーの焼きカレーパンは、手軽にアレンジが楽しめそうな簡単レシピです。皆さんもぜひお試しくださいね☆
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レシピを教えてくれた村田明彦シェフのお店
今回ちょい足しすごもりレシピを教えてくれた村田明彦シェフのお店情報です。
【住所】東京都新宿区荒木町7番地 清和荘1階
【電話番号】03-3350-1178
【営業時間】月~土 18:00~24:00 (L.O.23:00)
【定休日】日曜・祝日
まとめ
今回は、教えてもうら前と後で放送された巣ごもりレシピをご紹介しました。
今は良くも悪くも自宅にいる時間が長いので、料理を作る機会が増えますよね。私は比較的料理が好きなのであまりストレスは感じないのですが、ズボラなので手のこった料理は作らず・・・(笑)たまにはちゃんとしたプロの料理が食べたいな、とよく思います。
今回紹介されたレシピはちょい足しして本格的な料理が出来るので良いですよね!ぜひご家庭でも作ってみてくださいね☆