2020年3月14日に日本テレビ系列・教育バラエティ番組「世界一受けたい授業」で放映された、アメリカンビーフのサーロインステーキの味を再現する作り方についてご紹介します。銀座にあるお肉の名店「マルディグラ」のオーナーシェフが教えてくださった、スーパーのお肉を使ってできるレシピです。ステーキはお肉料理の王道ですよね！しかし焼くだけとシンプルな調理工程がために、元々のお肉のクオリティーが出来栄えを左右しそうなイメージもあります。このレシピは、高級肉を使わなくてもいつものスーパーで手に入るお肉を使ってプロのような美味しいステーキができる魔法のレシピです！作り方をまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
世界一受けたい授業！サーロインステーキの再現レシピ
材料（作りやすい分量）
牛肉(アメリカンビーフ：厚さ2cm程度) 4枚
塩 適量
こしょう 適量
バター 260g
サラダ油 大さじ4
クレソン 適量
【ソース（4人分）】
ニンニク 小さじ1
醤油 小さじ1
白ワイン 150ml
水溶き片栗粉 大さじ1/2
作り方
１、塩はフライパンで２～３分ほど乾煎りしておく。牛肉は冷蔵庫から出し、脂身との境目にある筋をキッチンバサミで切る（筋切りすることで噛みやすくなる）。
２、乾煎りした塩を親指・人差し指・中指の３本でひとつまみし、30cmくらいの高さから親指をずらしながら牛肉の表面にムラなくふったら、裏面も同様にふる。こしょうも同様にして牛肉の両面にふる。
３、熱したフライパンにサラダ油をひいたら、牛肉を２つに折りたたんで脂身だけを先に中火で１分ほど焼く。脂身に色がついたら牛肉を広げ、片面を３分焼く。側面全体が白くなったらひっくり返し、裏面も焼いて一旦バットに取り出す（表面が焼けた状態になる）。
４、フライパンに残った油を捨てる（牛肉を焼いた油は汚れて酸化しているため、一旦捨てることで良い風味に仕上がる）。
５、バターをフライパンに加えて溶かし、取り出した牛肉を戻し入れて中火で焼く（表面は既に焼けているので中に火を通していく）。焼いている時は、バターをスプーンで混ぜながら空気を含ませてムース状にし、牛肉にかけながら焼く。（バターは焦げやすいので要注意）
６、牛肉の表面に串をさしてみて、血が出てこなければ焼けた証拠。取り出し、焼いた時間と同じくらい牛肉を休ませたら、食べやすい大きさに切って器に盛り付ける。
７、ソースを作る。肉を焼いたフライパンに刻んだニンニクを入れて少し焦がしたら、醤油・白ワインを加えて沸騰させる。仕上げに水時片栗粉でとろみをつければOK。（６）の牛肉にソースをかけ、クレソンを添えれば出来上がり。
▼同日に放送されたレシピはこちら！
まとめ
今回は、世界一受けたい授業で放送されたシェフのステーキレシピについてご紹介しました。
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ステーキはお肉を焼くだけの料理なので、お肉本来の旨味を味わうことができますよね。それゆえ、「安いお肉じゃ美味しくできないんじゃないの？」とも思ったりします。しかし、色々なテクニックを使うことでお手頃なお肉でも美味しく仕上げることができるんですね♪コスパ抜群の料理は最高です（笑）
ぜひ今回のレシピを参考にしてくださいね☆
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