2020年2月5日にNHK・情報番組「あさイチ(朝イチ)」で放映された、中華まんの作り方についてご紹介します。食育インストラクターで料理研究家の和田明日香さんに教えていただいたレシピです。今日の番組では、寒い冬に食べたくなる中華まん(肉まん)を大特集!全国には地元の名物を生かしたユニークな中華まんがたくさんありますが、冷蔵庫の余り物食材を使って自分でもミニ中華まんが簡単に作れるんです!しかも皮から!使う具材はカニカマやチョコレートなどお好みのものでアレンジ可能ですよ。作り方をまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
あさイチ!手作り中華まんのレシピ
材料(4個分)
【生地】
乾燥パン粉 2カップ
牛乳 130ミリリットル
サラダ油 小さじ1
【節約海鮮まん(2個分)】
かにかまぼこ 1/2本
ザーサイ 小さじ1
ちくわ 1/2本
万能ねぎ 1/2本
ごま油 小さじ1/2
黒こしょう 少々
醤油 1滴
【イタリアンまん(2個分)】
トマトペースト(6倍濃縮) 大さじ1
とろけるチーズ 1/2枚
アンチョビ(叩いて細かくしたもの) 1/2片
すりおろしニンニク 少々
ハーブソルト(塩でも可) 小さじ1/4
オリーブ油 小さじ1/4
【ごま芋あんまん(2個分)】
焼き芋(市販) 大さじ2
ねりごま 小さじ1
砂糖 小さじ1
黒ごま 適量
【チョコマシュマロまん】
チョコレート(ナッツ入りがおすすめ) 適量
マシュマロ 適量
作り方
1、生地を作る。パン粉・牛乳・サラダ油をボウルに入れ、手でよく混ぜる(パン粉を潰すように混ぜるのがポイントです)。できるだけムラなく混ぜ終えたら生地をひとつにまとめ、ラップに包んで10分ほど寝かせる。
2、お好みの具材(節約海鮮まん・イタリアンまん・ごま芋まん・チョコマシュマロまん)を準備する。基本は混ぜ合わせるだけでOKです。節約海鮮まんの場合は、かにかまぼこ・ザーサイ・ちくわ・万能ねぎを細かく切り、ごま油・こしょう・醤油を加えて混ぜ合わせます。
3、寝かせた(1)の生地を4等分にし、広げたラップの上にのせて平らにする(中央は少し分厚くするのがポイント)。(2)で準備した具材を包み、さらにラップでふんわりと包む。
4、電子レンジで500Wで(3)を1分半加熱したら、そのあと余熱で30秒ほど蒸らせば出来上がり。レンジで加熱しすぎると皮がかたくなるため、余熱でゆっくり蒸らしながら温めるのが美味しく仕上がるポイントです。
▼同日に放送されたレシピはこちら!
中華まんを美味しく温めるワザ
番組では、電子レンジで中華まんをふっくら・しっとりと温める方法も紹介されました。
②ふんわりとラップをかける(ぴったりとかけると肉まんが潰れるのでNG)
③電子レンジで、表示通りの加熱時間だけ温める(加熱しすぎは要注意)。
SNSなどでよく言われている「水を入れたマグカップの上に肉まんをのせてレンジで温める」のはNG。肉まんの水分が先に出てしまうのでパサパサになってしまいます。中華まんに水をかけておくことで、蒸し器のようにふっくらと仕上がりますよ。
和田明日香さんの紹介とレシピ本
今回レシピを教えてくれた和田明日香さんは、食育インストラクターや料理研究家、タレント、モデルなど幅広い活動をされています。料理愛好家でざっくばらんなアイディア料理が人気の平野レミさんの次男とご結婚され、メディアでは平野レミさん&和田明日香さんのコンピでレシピを披露することも多数。3児の母親でもあるためお子さんのことを考えた料理が好評です。クールビューティーで素敵な奥様ですよね!
レシピ本
和田明日香さんのレシピ本はこちらです。
まとめ
今回は、あさイチ(あさいち)で放送された「中華まん(肉まん)」レシピについてご紹介しました。
寒い冬はあったかい中華まんが食べたくなりますよね。私もコンビニでよく買っていましたよ(笑)でも、自分で皮から手作りができるなんて知りませんでした!しかも簡単に!これは色々な具材でぜひ試したいですね♪冷蔵庫の残り物を活用できるのも嬉しいポイントです。
みなさんも作ってみてくださいね☆
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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