2019年10月2日の日本テレビ系列「スッキリ」のスッキリTOUCHで放送された、おにぎりのレシピについてご紹介します。教えてくれたのは、ミシュランビブグルマンを獲得した専門店『おにぎり浅草宿六(あさくさやどろく)』の店主・三浦さん。新米が出回る時期により美味しくご飯を食べることができますよ。プロの握り方など作り方をまとめましたので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね☆
美味しいおにぎりのレシピ
材料(作りやすい分量)
米 3合
水 510cc
塩 適量
海苔 適量
作り方
1、ボウルに米を入れ、水を注ぐ。お米が3合の場合は、5~6回もむ感じで研ぐ。
白くにごるぬかは旨味のもとなので研ぎすぎない。
2、ザルにあげ、表面が白くなるまで15~30分ほど乾燥させる。
研いだあとは水につけておかない。米の表面がふやけべちゃべちゃする原因に。
3、米をボウルに移し、水(510cc)を注いで常温で30分放置する。
おにぎりを作る場合は、米1合に対して水は170cc。そのまま食べる場合は、米1合に対して水は180cc。
4、土鍋に3を移し、蓋をして強火にかける。吹きこぼれそうになったら中火~弱火に落とす。
米を炊く時は、どんな鍋でも最初は強火で。
5、湯気の量がわずかになり、香ばしい香りに変化したら火を止める合図。火を止め、蓋をしたまま15分蒸らせば出来上がり。炊き上がったらしゃもじで混ぜず、そのままご飯をよそおう。すぐに食べない場合は保温状態の炊飯器へ移す。
湯気から甘い香りが出るうちはまだ炊けてない証拠。蒸らしている間は蓋を絶対に開けない!
これでご飯が炊けたので、フワフワおにぎり(塩むすび)を作っていきます。
6、指先3本分に塩をつけ、濡らした手のひら全体に馴染ませる。
7、手のひらの中央にご飯をのせる(手のひらと指先1cmずつを残す)。
8、3回だけ握り、形を整える。
ご飯の間に空間を残すことで口ほどけが良くなる。
9、海苔の上に8をおき、片方だけ巻けば出来上がり。片方は立ててパリパリ感を残すのがポイントです。
具材を入れる場合は、旨味が強い「あみエビのつくだ煮」を使ったおにぎりがオススメです。
【作り方】
まな板にごはんを広げて具を真ん中にのせる。米粒を潰さないよう、手を使って具の上にごはんを被せる。両手で三角をつくって軽く押し、形を整える。あとは「工程6~9」と同様にすれば出来上がり。
▼おにぎり浅草宿六の店舗情報
まとめ
今回は専門店が教えてくれた美味しいおにぎりの作り方をご紹介しました。
おにぎりの作り方はとてもシンプルですが、握り方ひとつでも食感が変わってきますよね!奥が深いな~とよく思います。ミシュランビブグルマンを獲得した名店が教えてくれたワザをマスターすれば、きっと家庭でもワンランク上のおにぎりが作れますね!
ぜひ参考にしてくださいね☆
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