2019年8月29日のTBS系列「ビビット」で放送された、鶏チャーシューの作り方を画像付きでご紹介します。バズレシピで人気の料理研究家リュウジさんが考案された、電子レンジで出来る超簡単レシピです。醤油・みりん・酒・砂糖・にんにく・鷹の爪を混ぜ合わせてタレを作り、鶏もも肉と一緒にレンチンするだけ。タコ糸で巻いたりじっくり煮込んだりする必要がないので暑い夏にもオススメです。普段料理をしない方でも失敗せずに作れますよ。ごはんがモリモリと進む一品です。
電子レンジで作る鶏チャーシューのレシピ
(調理時間の目安:10分、料理カテゴリー:肉料理/日本)
材料と作り方
まずは材料と料理工程をご紹介します。このあと画像とともに作り方を詳しくご説明していきますね。
材料(作りやすい分量)
鶏もも肉 1枚(300g)
<A>
醤油 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
にんにく 1片
鷹の爪 1本
作り方
1、にんにくはスライスする。鷹の爪は細かく刻んでおく。
2、鶏もも肉は両面にフォークでまんべんなく穴を開ける。
3、材料Aを混ぜ合わせてタレを作る。
4、耐熱容器に2の鶏もも肉・3のタレを入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで3分加熱する。
5、一旦レンジから取り出し、鶏肉をひっくり返して再び電子レンジ600Wで1分半加熱する。
6、そのままレンジ内で5分おき余熱で火を通せば出来上がり。
作ってみました(画像付きで説明)
【工程1】
鶏もも肉は表面にフォークでプスプスと穴を開けておきます。このようにすることで味が入りやすくなります。両面まんべんなく行います。このレシピで作業というのはこれくらいだと思います(笑)
【工程2】
醤油・酒・みりん・砂糖・にんにく・鷹の爪を混ぜ合わせタレを作ります。下準備の段階で鷹の爪は細かく刻んでおき、にんにくはスライスしておきます。私は手が臭くなるのが嫌なのでにんにくはチューブを使いました。にんにく1片はチューブだと小さじ1(5~6g程度)くらいになります。
【工程3】
耐熱容器に鶏もも肉を入れ、タレを加えます。ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで3分加熱します。
3分経ったら一旦レンジから取り出し、鶏肉をひっくり返します。再びラップをして電子レンジ600Wで1分半加熱します。加熱し終わったらそのままレンジ内で5分おき、余熱で火を通します。レンジに任せておけば良いので楽チンですね!
【出来上がり】
余熱で5分火を通したらレンジから取り出し、鶏肉を食べやすい大きさに切って器に盛り付けます。あとは耐熱容器に残ったタレをかければ出来上がり。
すぐに食べても美味しいですが、数時間置くとお肉により味が染み込むのでオススメです☆
作ってみた感想
リュウジさんのレシピはこれまでにもTVで紹介されてきましたが、この鶏チャーシューレシピは特に簡単なものではないでしょうか。
チャーシューというと、タコ糸で肉を巻いてフライパンで焼き目をつけて、煮汁と一緒にじっくり煮込んで・・・と手間のかかる料理のイメージでしたが、このレシピは調理をしたという感覚はなく、鶏肉とタレを電子レンジで加熱するだけなのであっという間に出来ました!
タレの味も鶏肉にしっかり染み込んでいて、鶏肉もふっくら仕上がってとても美味しかったです。鷹の爪のピリリとした感じが味のアクセントになっていましたよ。刻んだ青ネギをトッピングして食べても美味しそうです。白ごはんとの相性も抜群で、お酒のおつまみとしてもオススメです!
タレは少し多めに出来るので、残った分は煮物なんかにも活用できそうですね。
リュウジさんのその他のバズレシピ
リュウジさんのその他のバズレシピもオススメです。どれも簡単に作れるので疲れて帰ってきた時でも重宝します。
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
オススメレシピのレビュー記事一覧へ
リュウジさんの紹介とレシピ本「バズレシピ」
今回レシピを教えてくれたリュウジさんは、ツイッターフォロワー数91万人超えの大人気料理研究家!料理のおにいさんとしても親しまれています。リュウジさんが作る料理はバズレシピと呼ばれており、とにかく簡単で美味しくアイディアが光るものばかり。有名になったきっかけは、フランスの郷土料理・アリゴをじゃがりこで作った「じゃがアリゴ」なんですよね、やっぱり発想がすごいです!
リュウジさんのツイッターはこちら
リュウジさんのインスタグラムはこちら
レシピ本
リュウジさんのレシピ本はこちらです。まだまだ他にもたくさんありますが、中でも人気のものをご紹介しますね。累計18万部をこえる大ヒットとなっています。「太らないおかず編」は最新刊!おいしくてヘルシーな料理が掲載されているので罪悪感なく食べられそうですよ。