2019年8月21日の日本テレビ系列「スッキリ」で放送された、仕込みご飯のレシピについてご紹介します。料理研究家の上田淳子さんが教えてくれた時短料理で、仕込みと仕上げの工程を分けることで手軽に美味しい料理が作れるというものです。仕込み自体も面倒な工程はないので、忙しい主婦にとっては大助かり!ドライカレー、チーズタッカルビ、ガパオ風チキンソテー、サバの洋風ソテーオニオンソース作り方をまとめましたのでぜひ試してみてくださいね。
仕込みごはんのレシピ4品
仕込みごはんとは?
仕込みごはんは、料理研究家の上田淳子さんが考案された時短料理。
前の晩や休日など時間のある時に仕込みを行っておくことで、当日簡単な後仕上げだけで美味しい料理を作ることができるというものです。調理の手間を分散させることで楽になり、さらに味も染み込んで美味しくなるという良いこと尽くめのレシピ!もちろん仕込み自体も面倒な作業は一切ありません。
仕込んだものは冷蔵庫で3日ほど保存がきくところもポイント。美味しさがキープできるため急なスケジュール変更があったときにも対応できます。
後仕上げは電子レンジでチンするだけ、炒めるだけ、グリルで焼くだけなど簡単にできるので、料理が苦手な方でも安心ですよ。
チーズタッカルビ
大人気のチーズタッカルビ。前仕込みをしておけば、食べる当日は電子レンジで加熱するだけで10分ほどで完成します。鶏もも肉に下味が染み込んでいるので、本格的な味が楽しめますよ。
材料
鶏もも肉 1枚(約300g)
コチュジャン 大さじ2
醤油 大さじ1と1/2
酒 大さじ1
白すりごま 大さじ2
ごま油 大さじ1
にんにく(すりおろし)小さじ2
玉ねぎ 1/2個
キャベツ 200g
しめじ 100g
お好みのチーズ 適量
作り方
作り方は下記記事でまとめております。
ガパオ風チキンソテー
食べる当日は仕込んでおいたものを炒めるだけで完成します。パサつきがちな鶏むね肉にサラダ油を揉みこむことで、しっとりジューシーな仕上がりになります。ごはんとの相性も抜群ですよ。
材料
鶏むね肉 1枚(約300g)
生姜(すりおろし)大さじ1/2
にんにく(すりおろし)小さじ1
塩 小さじ1/3
こしょう 少量
サラダ油 小さじ1
玉ねぎ 1/2個
赤パプリカ 小1個
バジル 1パック
オイスターソース 大さじ1
ナンプラー 大さじ1
作り方
作り方は下記記事でまとめております。
さばの洋風ソテーオニオンソース
食べる当日は仕込んでおいたサバをグリルで焼くだけで完成します。サバ独特の臭みはレモンとオリーブオイルを加えることで解消するので、美味しくいただけます。
材料
塩さば 2切れ
レモン(輪切り)2枚
オリーブオイル 小さじ2
<オニオンソース>
玉ねぎ 1個
塩 小さじ1/2
こしょう 適量
レモン汁 大さじ1と1/2
オリーブオイル 大さじ3
作り方
作り方は下記記事でまとめております。
ドライカレー
食べる当日は仕込んでおいたカレーの素を電子レンジで2~3分加熱し、白ごはんと混ぜ合わせるだけで完成します。カレーの素は冷凍庫なら3週間ほど保存がきくので、あらかじめ作っておけば重宝しそうです。おにぎりにしても美味しそうですね。
材料
合いびき肉 100g
玉ねぎ 1/4個
人参 30g
ピーマン 1個
カレー粉 大さじ1/2
ケチャップ 大さじ1
ウスターソース 大さじ1/2
こしょう 適量
サラダ油 大さじ1/2
白ごはん 1合分
作り方
作り方は下記記事でまとめております。
上田淳子さんの紹介とレシピ本
仕込みご飯を教えてくれた上田淳子さんは、NHK「みんなのきょうの料理」や「あさイチ」でもお馴染みの人気料理研究家。ご自宅で料理・お菓子・ワインの教室を開催されていたり、レシピ本も多数出版されています。プライベートでは双子の男の子の母親でもあり、忙しい主婦でも苦にならない時短献立が人気を集めています。
レシピ本
今回番組で取り上げられた「仕込みごはん」の本はこちらです。5~15分でできる簡単仕込みが多数掲載されています。
まとめ
今回は、上田淳子さんが教えてくれた簡単仕込みごはんレシピについてご紹介しました。
料理は毎日作るものなので、できれば時短で作りたいですよね。クタクタで疲れた日なんかは台所にも立ちたくない・・・なんて思う時も。しかし、料理の手間を分けることで忙しくても美味しい料理が作れるんですね。
ぜひ今回のレシピをレパートリーに加えてみては如何でしょうか。
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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