2019年6月21日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」の山ちゃん家事代行サービス社コーナーで紹介された、片付け術についてご紹介します。教えてくれたのは、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さん。モノで溢れた家をスッキリすることのできるプロのやり方・方法をまとめました☆
家事代行サービス「整理収納・片付け」テクニック
山ちゃん代行サービス社コーナーは、ご家庭の家事のお悩みを解決するべく家事代行サービス「ベアーズ」の副社長・高橋ゆきさんの元、さまざまなテクニックを教えてくれる大好評企画!
今回は特別講師として整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんを迎え、モノで溢れたリビングの片付けテクニックを教えてくれましたよ。
早速ご紹介していきますね☆
ステップ1:モノを全て出して分類する
1、まずは、大きな家具を移動させてモノを出すスペースを確保し、ブルーシートを広げます。
2、リビングにあるモノを全てブルーシート上に出し、分類していきます。
分類する際は、「書類」「●●のもの」「文具」などカテゴリーを記載したカードを使って分けると便利!
ステップ2:使用頻度を基準として処分する
雑誌
雑誌は半年を目安に処分します。半年ほど読み返していない雑誌は今後も読む可能性が低いということですね。
書類
書類は写真アプリなどで撮影し、データで保存します。紙で保存するよりも場所をとらず、後から探すのにも便利です☆
思い出の品
思い出の品は、写真を撮ってフォトブックを作成し保管するようにします。七尾先生曰く「しまい込んでいるのは捨てているのと同じ」なんだそう!お子さんが思い出の品を持ち、日付やコメントなどを書いたボードなどと一緒に撮影すれば、モノを処分してしまっても想い出はしっかり残りますね。
自分で作るのが大変な場合は、写真屋さんやインターネットでも注文できますよ☆
ステップ3:収納する
冬物の毛布や布団
かさばる冬物の毛布や布団は、クッションにしてしまえばOK!中に詰めてクッションにできるケースが販売されているので、それを活用すれば実用性も上がります☆
絆創膏などの箱もの
絆創膏や薬など箱に入っているモノは、蓋を切って収納します。これで簡単に取り出すことができ利便性アップ!
文房具
文房具は使用頻度によって、残すもの・処分するものに仕分けします。
配線コード
配線コードは収納ボックスに入れて収納!使いやすさはそのままで見た目はすっきりします!
棚への収納
棚へ収納する際は、同じカテゴリーでまとめて収納するようにします。よく使う物は手の届きやすい位置に、子供用品は子供がしまいやすい高さに収納します。
棚の中もケースで仕分けると便利ですよ!
観葉植物
観葉植物は目線が上になるよう、なるべく高い位置に置くようにします。腰高の位置は他のモノも置きがちなのでごちゃごちゃしてしまうためです。
まとめ
今回は、片付けのプロが教えてくれた整理収納テクニックについてご紹介しました。
大家族になればなるほどモノがあふれていきますよね!しかもなかなか捨てられないのが悩みだったりもします。そんな方は、今回ご紹介したプロのワザを参考にして片付けされてみてくださいね☆