2019年5月6日の日本テレビ系「ヒルナンデス！」で放送された、ブリの照り焼きのレシピをご紹介します。教えてくれたのは、日本料理の笠原将弘シェフ。料理の超キホン検定の中で紹介された、料理苦手女子でも簡単に出来る魚を焼くときの基本が詰まった美味しい作り方です☆
ぶりの照り焼きのレシピ
材料（2人分）
ブリ（切り身）２切れ
薄力粉 大さじ２
サラダ油 大さじ２
＜タレ＞
酒 50cc
みりん 50cc
醤油 20cc
作り方
１、ブリは、キッチンペーパーで余分な水分をふき取る。
水分は臭みの素になる！
２、ブリをバットにのせ、薄力粉を全体に薄くまぶす。
薄力粉をまぶすことで焼き目がつき、タレが絡みやすくなる！
３、サラダ油をひいたフライパンを中火にかけ、ブリを入れて焼き色がつくまで焼く。
ブリは、盛り付けた時に上になる面から焼いていく！蓋をすると臭みがこもってしまうのでしない！
４、ひっくり返し、火が通るくらいさっと焼く。火を止め、ぶりを一旦取り出す。
５、タレを作る。フライパンの油をしっかりふき取ってからタレの材料を入れ、中火でとろっとするまで煮詰める。
魚を焼いた後の油は臭みのもと！
６、タレにとろみがついたらブリを戻し入れ、タレをさっと絡める。
煮詰まったタレが表面に絡まっている程度が正しい作り方♪
７、仕上げに器に盛り付ければ出来上がり！
【美味しく作るためのポイント】
・ぶりを焼く前に薄力粉を薄くまぶす
・ぶりの照り焼きのタレを作る際は、フライパンの油をしっかりふき取る
・ぶりは、煮詰めたタレにさっと絡めるだけにする
★他の魚の切り身でもこの作り方は活用できます！！
▼同日に放送された料理の超キホン検定の内容はこちら！
まとめ
今回は、料理の超基本検定の中で紹介されたプロ直伝「ブリの照り焼き」のレシピについてご紹介しました。
基本の美味しい作り方を教えてくれるので、レシピをマスターすれば失敗せずに絶品料理が作れそうですね♪料理初心者には毎回勉強になります！！
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね☆
これまでに紹介された料理の基本検定レシピ
