2019年4月23日のテレビ朝日系列「名医とつながる!たけしの家庭の医学」では、ひざ痛を劇的に改善する太もも力こぶ運動のやり方を紹介!歩けないほどの膝の痛みを抱えていた患者を階段が楽々上れるまでに改善させた名医が教えてくれた、お風呂で出来る簡単体操です!治らないひざ痛の原因はすり減った軟骨ではなかった?!真原因と対策方法についてまとめました☆
ひざ痛がある人と無い人の違いとは?
ひざ痛を引き起こす主な原因は、加齢によってすり減った軟骨。骨と骨の隙間が狭くなるため骨同士がぶつかって痛みが生じてしまうのです。
しかし名医によると、軟骨がすり減ってもひざの痛みを感じる人とそうでない人がいるんだそう。
その違いは、痛みの伝わり方。同じ痛みでも強く感じる人と弱く感じる人がいるんです。
実は、脊髄の機能に異常があると小さな痛みも大きく感じてしまうのです。これは、脊髄が痛みの信号を脳に伝える役割をしているため、
正常な脊髄は、軽い痛みは小さな信号として、強い痛みは大きな信号として脳に送りますが、脊髄の機能が異常になると小さな刺激でも大きな信号として脳に送ってしまうのです。
ひざ痛を改善する太もも力こぶ運動のやり方
お風呂で出来る、ひざ痛を劇的に改善させる簡単体操のやり方です!
太ももの筋肉を動かすことで痛みに強くなり、早い人だと2~3日で効果が出てくるんだそうですよ。運動すればするほど痛みが軽減され、結果的には暴走した脊髄の機能が正常化されるそうです☆
やり方
1、お湯をためた浴槽に入り、浴槽の背もたれにもたれかかる。
2、反対側の浴槽の壁に両足をぴったりつける。
足が届かない場合は背中に桶などを挟んで調整する。
3、両足に力をこめ、浴槽の壁を5秒間押し、緩める。
太ももに力こぶを作るイメージで行う!
4、20回ほど3を繰り返す。
つえが無いと歩けないほどのひざの痛みに苦しんでいた患者さんが、この運動をしたことで階段をスイスイと上がれるほどに改善した症例も紹介されました!
まとめ
今回は、治らないひざの痛みを劇的に改善する太もも力こぶ運動についてご紹介しました。
軟骨がすり減っていても痛みを感じる人とそうでない人がいるとはびっくりしました。実は慢性的なひざの痛の原因は脊髄の機能異常だったんですね!
この体操はお風呂に入りながらできるので続けやすいですね。即効性があるのもポイントです!
是非参考にしてみてくださいね☆