2018年9月25日放送の「ヒルナンデス!」で、冷蔵庫・キッチン収納テクニックが紹介されました!教えてくれたのは、片付けのスペシャリスト・七尾亜紀子さん。七尾さんは2人のお子さんを持つ主婦で、生活館の無い収納術が評判♪食材を管理できる冷蔵庫の整理術など、すぐに真似できる便利アイテムを活用した収納術です☆
ホワイトボードを使って1週間分の食材を管理
ホワイトボードを使って1週間分の献立をあらかじめ管理することで、無駄な買い物を無くして余分なストックを減らすことができます。
余分なストックが減れば、賞味期限切れになる食材も無くなりますよね♪
ホワイトボードの横軸・縦軸は下記のように決めます。
- 横軸:曜日
- 縦軸:上から順に、主食、汁もの、主菜、副菜
使い方は簡単!
マグネットを適当な長さに切り、料理名を書いたラベルを貼って、ホワイトボードの該当箇所に貼り付けるだけでOKです♪
スープなど2日間食べられるものは、日をまたいで貼ると分かりやすくなりますよ。
冷蔵庫はモノトーン収納で生活感を無くす
冷蔵庫はモノが増えてくると生活感が出てしまいますよね。
しかし、収納容器を白い容器に統一するだけで、スッキリとした印象になります。
味噌はパッケージごとホーロー容器に入れると、臭い移りも防げるので便利です。
ドアポケット
調味料などは、100均のモノトーン容器に移し替えると一気に生活感が無くなります。
飲料は、3コインズで買えるドリンクカバーを使うのがオススメです!
ドリンクカバーはプラスチック製なので、水や汚れに強く繰り返し使えるのも嬉しいポイントです。
ホワイトボードで在庫を管理
良く使う調味料や日用品は、ホワイトボードで在庫を管理すると便利です。
【やり方】
1、マグネットを適当な大きさに切る。
2、調味料などの名前を書いたラベルを、1つあたり色違いで2種類作る。
3、マグネットの両面に色違いのラベルを貼る。
4、ホワイトボードに貼り付け、在庫が無くなったら裏面にひっくり返す。
これにより、一目見るだけで色が違うものが分かるので、在庫管理がしやすくなります。
デッドスペースを活用した隙間収納
デッドスペースは、様々な便利グッズを使うことで有効活用できます。
例えば、100円ショップで売られているつっぱり棒2本を使ってビニール袋をデッドスペースに収納できます。
【やり方】
1、ごみ袋をつっぱり棒1本にひっかけ、デッドスペースに設置する。
2、ストッパーとして、もう1本のつっぱり棒を挟み込むように設置すればOK。
また、使用頻度の高いジッパーバッグを収納ケースにセットし、シンク上の扉の裏に設置しておけば、調理している間にスムーズに取り出せて便利です。
無印良品のファイルボックスで縦収納
キッチンの引き出しや棚などのスペースには、無印良品のファイルボックスを使うのがオススメ!
積み重ねて収納すると下のものが取りづらくなってしまいますが、縦収納にすることで格段に取りやすくなります。
さらに、スペースも有効活用できます♪
無印良品のファイルボックスはサイズも豊富なので、あらゆるものが縦収納できスッキリ整理できます。
例えば・・・・
・15cmのファイルボックス ⇒ 土鍋を縦収納
・10cmのファイルボックス ⇒ カセットコンロ・お酒・水筒を縦収納
など。
使い勝手抜群ですね。
まとめ
今回は、達人が教えてくれたキッチン収納テクニック&便利グッズについてご紹介しました。
キッチンが散らかると、料理をするのにも時間がかかってしまいますよね。
今回紹介されたのはすぐにマネできる収納術ばかりでしたので、是非参考にしてみてくださいね。