2018年9月3日「スッキリ」のスッキリTOUCHで放送された、おさよさんの冷蔵庫の収納術についてご紹介します。おさよさんは収納達人の主婦で、これまでにも様々なテクニックや便利グッズを教えてくれましたが、今回の片付け場所は冷蔵庫!
食材であふれた冷蔵庫をスッキリさせて使い勝手を良くする、便利グッズや片付け技をまとめています☆
おさよさんの収納術!冷蔵庫の中身をお片付け!
収納の達人であるおさよさんのお片付け訪問は、大好評で今回が第8弾!!
これまでには押し入れやキッチン周りなどの収納テクニックを教えてくれましたが、今回は冷蔵庫です。
冷蔵庫の中はまるで小さな自分の部屋。
中を見れば、どんな人かなんとなく分かる・・・などと言われたりしていますよね(;^ω^)
それに、もちろん使いやすさも大切!!
おさよさんの収納術・便利グッズを学べば、奥の方にしまっていた食材が知らない間に賞味期限切れになっていた、なんてことも無くなります☆
スッキリ整理整頓でき、見やすさ・使いやすさがUPする収納術&便利グッズをご紹介していきますね。
目標は、「開けた瞬間中の物が分かる7割収納の冷蔵庫」です!!
準備
冷蔵庫の中身を片付ける前に、まずは準備です。
1.冷蔵庫の中身をクーラーボックスにまとめて一時避難させる。
2.冷蔵庫の油汚れを殺菌力のあるアルコールで拭き掃除し、棚は取り外して水洗いする。
冷蔵庫は雑菌も繁殖しやすいので、衛生管理はとても大切です。
3.冷蔵庫の空間を3段に分ける。上から順に、
・ペットボトルや缶のスペース
・用途別のスペース
・フリースペース
とします。
夏は卵にサルモネラ菌がつきやすいため、他の食材に移さないためにパックのまま保存するのが正しい保存法です。
トレーを使って用途別に分ける
準備ができたら、お片付けスタート!!
トレーを使って、使う用途別にまとめて収納します。
例えば、
・朝食で使うジャム、バター
・早めに消費する食材
といった感じです。
トレーを使うことで引き出し式になるので、奥にしまった食品も簡単に取り出すことができます☆
収納場所は、冷蔵庫の上から2段目のスペースにします。
尚、早めに消費する必要がある食材は、賞味期限切れを防止するために目につきやすい場所に格納しておきます。
チルド室
チルド室は、冷蔵室より温度が低い場所です。
肉・魚・発酵食品・レタスなどの水分の多い野菜を収納します。
ペットボトルや缶
ペットボトルや缶は、そのまま収納するとコロコロと転がったりして収納が難しいですよね。
ここで便利なアイテムは2つ。
使い方は簡単!
1.ピタっと止まるマットL(滑り止めシート)を冷蔵庫のスペースに合わせて切る
2.滑り止めシートに、すきまテープを等間隔(ペットボトルの幅で)に貼ればOK!
この上にペットボトルや缶を置けば、転がらずに重ねて収納できます。
収納場所は、冷蔵庫の1番上の段にします。
ドアポケット
ドアポケットは、食材のカスや調味料などで汚れがちですよね。
キッチンペーパーを敷いておくことで、面倒な掃除の手間が省けます。
味噌
開封した味噌は、丸ごと治まるストッカーに入れて、フリースペースに収納します。
薬
薬は、持ち主別に分類してマグネット付きケースに入れ、冷蔵庫の側面にはります。
冷蔵保存が必要な薬は、ドアポケットの上部分に収納します。
野菜室
野菜室は、まずキッチンペーパーを敷いて汚れを防止します。
次に、紙袋を使って「仕切りボックス」を作り野菜室に収納します。
紙袋の口を内側に折るだけで、簡単にお手製仕切りボックスが作れますよ♪
あとは、紙袋の仕切りボックスの中に、野菜やパスタなどを使いやすいように入れればOKです。
冷凍室
冷凍室は、キッチンペーパーより熱伝導率の高いアルミホイルを敷いて汚れを防止します。
そして、見やすく収納するためにフリーザーエンドを使って仕切りを作ります。
使い勝手抜群のフリーザーエンドの上に、食品を立てて収納すれば見やすくなります♪
書類
書類を冷蔵庫の表面に貼っておくと、どんどんかさばってしまいますよね。
そんな時に便利なのが、マグネットが付いた見開きファイル!!
書類をページごとに分類でき、ホワイトボードにもなりますよ。
まとめ
今回は、おさよさんのお片付け訪問第8弾・冷蔵庫の収納術&便利グッズについてご紹介しました。
食材が増えてくると、ごちゃごちゃしてしまいがちな冷蔵庫。
しかし、放置すると賞味期限切れの食材が眠っていたり、嫌な臭いの原因になることもありますよね(;^ω^)
おさよさんの収納技は簡単に取り入れることができるので、是非参考にしてみてくださいね!
おさよさんの本もチェックです☆