【たけしの家庭の医学】くるぶし周りマッサージで頻尿改善!即効性も期待できる!

くるぶし周りマッサージ たけしの家庭の医学

2018年2月6日放送「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で、頻尿を改善する方法が紹介されました!身体のある部分を押すだけで改善するという、簡単かつ効果的な対策は必見です。

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頻尿の定義とは?

トイレ

頻尿に関するガイドラインによれば、「起きている時に8回以上トイレに行く人」が頻尿と定義されています。

さらに、就寝中に1回でもトイレに立てば、夜間頻尿と診断されます。

ただし、大量の水分摂取でトイレが近くなるのは頻尿には該当しません。

頻尿の人と、頻尿でない人の膀胱の違いとは?

頻尿患者のうち、2割は脳疾患が原因で、残り8割は加齢が原因です。

加齢により頻尿の症状がある人は、膀胱に少量の尿しか溜まっていないのに尿意を感じることが特徴。

通常は、膀胱に300ml程の尿が溜まれば尿意を感じますが、頻尿の人は、溜まった尿の量がその3分の1程度でも尿意を感じてしまいます。

頻尿改善マッサージ法とは?

頻尿を改善するマッサージ法は、くるぶしマッサージ!!

そもそも排尿の仕組みとは、尿が入ると膀胱が膨らんで尿が溜まり、一定量尿が溜まったことを神経が感知すると排尿に繋がります。

しかし、加齢が進むと、膀胱周りの神経が過敏に反応するようになり、尿が少し溜まっただけですぐに尿意を感じるようになります。

つまり、神経の誤作動が頻尿の原因なのです。

膀胱周りの神経は足の裏にまで伸びており、特にくるぶし近くの神経は身体の表面近くを通っているため、くるぶし周りをマッサージして刺激を加えることで、膀胱周りの神経の誤作動を抑えられる可能性があります。

くるぶし周りマッサージのやり方

欧米で実際に行われている頻尿治療法に基づき、名医が考案した方法です。

三陰交

【やり方】

①くるぶしから指4本分上にある骨の、すぐ脇にある「三陰交」と呼ばれるツボを、やや強めに1分押します。

ポイント

三陰交は、押すと若干傷みを感じます。

②朝・昼・夜の1日3回行えばOKです。

ポイント

神経を直接刺激するので、頻尿改善だけでなく即効性も期待できます。

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まとめ

今回は、頻尿改善方法についてご紹介しました。頻尿は、なかなか周りに相談できず一人で悩むので辛いですよね。

これまでに番組で紹介された頻尿改善・対策法は下記記事でまとめていますので、あわせてチェックしてみてくださいね☆

【たけしの家庭の医学】頻尿の改善対策方法まとめ(随時追記)!マッサージなど
テレビ朝日系列『たけしの家庭の医学』では、頻尿を改善する対策方法についてこれまでに紹介されてきました。 頻尿に関するガイドラインでは、トイレに行く回数が日中(起きている間)に8回以上あると頻尿と定義されています。 さらに、就寝中に1回以上ト...

是非参考にしてみてください。

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