【たけしの家庭の医学】大豆・運動で筋肉のサシを減らし、つまずき&転倒を予防改善!

サシを減らすつまずき予防法 たけしの家庭の医学

2018年1月23日放送「名医とつながる!たけしの家庭の医学」の3つの老化ストップ法で、つまずきや転倒の新たな原因『筋肉のサシ』を予防・改善するスーパー食材が紹介されました!足腰の衰えをセルフチェックできる片足立ち検査も必見です。

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つまずき・転倒の新原因とは?

つまずき・転倒の新原因として今回紹介されたのは、筋肉の質の低下!!

筋肉の質の低下とは、ずばり、筋肉の中に白い筋「サシ(脂肪)」が入った状態のことを言います。肉の霜降りに見られるようなサシが、人の足でも起きているんですね。

サシ

実際、筋肉にサシが多い人は、そうでない人に比べて転倒リスクが約3倍にものぼることが研究結果で判明しています。

筋肉のサシは高齢者に多いのはもちろん、40代など若年層から始まる可能性もあります。体型は関係なく、特に女性は男性に比べてサシが入りやすいので要注意!!

つまり、筋肉のサシの早期発見こそ、将来の転倒を予防する第一歩なのです!

筋肉のサシの簡単チェック法「片足立ち上がり検査」とは?

筋肉のサシを簡単にチェックできる片足立ち上がり検査のやり方です。

検証方法

【やり方】

1、椅子に浅く座り、胸の前で両腕を組みます。

2、チェックする方の足を少し後方に引き、残った足を前に出します。

3、反動を使わず片足の力だけで立ち上がり、3秒間キープします。

ポイント

立ち上がれなかったり、3秒間体勢を維持できない場合は、筋肉にサシが入っている可能性があります。

筋肉のサシを減らす改善法とは?

筋肉のサシを減らす改善法について、2通り紹介されました。

有酸素運動+筋トレ

筋肉のサシは加齢や運動不足により筋繊維が細くなり、隙間に脂肪が入り込んだ状態。この溜まった脂肪が悪影響を及ぼし、その結果転倒リスクが高くなってしまいます。

そのため、脂肪を燃焼させる有酸素運動(ウォーキングなど)が大切!

さらに、筋肉を太くする筋トレも大事です。

スーパー食材「大豆」の摂取

大豆は筋肉の成長を促すホルモンを刺激し、細くなった筋繊維の隙間を減らす可能性があることが最新研究で判明しています。

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まとめ

今回は、つまずき・転倒を引き起こす新たな原因「筋肉のサシ」と、その予防・改善方法についてご紹介しました。

つまずきや転倒は大きな怪我に繋がる可能性があるので、足腰を丈夫にしてリスクを減らしたいですよね。

皆さんも是非参考にしてみてくださいね。

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