2020年11月17日にNHK・情報番組「あさイチ(朝イチ)」、クイズとくもりで放映された、春菊の玉子丼の作り方をご紹介します。ミシュラン一つ星評価のフレンチ店「レストランsio(しお)」のオーナーシェフ・鳥羽周作さんが教えてくださった、春菊が苦手な人にこそおすすめのレシピです。
今日の番組では、今が旬の春菊を特集。独特の苦みが特徴でお鍋の食材としてこれからの季節に活躍しますが、料理のレパートリーに悩む食材でもありますよね。そこで、家庭でも真似できるテクニックと親しみやすいキャラクターで今大人気の鳥羽周作シェフが、定番料理以外の春菊レシピを教えてくださいましたよ!
春菊が好きな方も苦手な方も必見!作り方をまとめましたので、プロの料理をぜひご家庭で試してみてくださいね☆
あさイチ!春菊のたまご丼レシピ
材料(1人分)
玉ねぎ 1/8個
みりん 大さじ2
めんつゆ 小さじ2
醤油 小さじ2
水 75ml
砂糖 小さじ2
卵 2個
ごはん 1人分
春菊 2本
作り方
1、玉ねぎは薄切りにし、みりん・めんつゆ・醤油・水・砂糖と一緒に鍋に入れて加熱して火を通す。
2、玉ねぎに火が通ったら弱火に落とし、溶き卵を7割ほど流し入れて軽く混ぜたら、蓋をして弱火のまま1分加熱して火を止める。
3、春菊の葉は一口大に切り、硬い茎の部分は薄く斜め切りにして(2)に加える。
4、溶き卵の残りを回しかけ、蓋をして余熱で30秒あたためる。
5、丼ぶりにご飯を盛り、(4)をのせれば出来上がり。
▼同日に放送されたその他の春菊料理のレシピはこちらです!
鳥羽周作シェフの紹介・レシピ本と店舗情報
今回レシピを教えてくれた鳥羽周作(とばしゅうさく)シェフは、1978年生まれの埼玉県出身。過去にはJリーグ練習生や小学校教員だったという珍しい経歴を持たれています。料理人の世界へは32歳で入門され、現在はオープンから1年でミシュランガイド東京2020に掲載された名店「レストランsio」のオーナーシェフを務められています。
●レシピ本
鳥羽周作シェフ初のレシピ本がついに発売決定!
●店舗情報
鳥羽周作シェフのお店sioの店舗情報はこちらです。
【住所】東京都 渋谷区上原1-35-3
【TEL】03-6804-7607 (12:00-20:00)
【定休日】水曜定休+不定休(ランチは土日祝のみ)
まとめ
今回は、あさイチ(あさいち)で放送された「春菊の卵丼」レシピについてご紹介しました。
春菊はやはり独特の苦さが特徴ですよね。個人的には嫌いではないですが、あまり進んで食べようと思う食材でもないのでお鍋に入れるぐらいしかほぼ使わないのですが、さすが鳥羽シェフですよね!思わず作りたくなるレシピが登場しました♪しかも春菊は加熱時間で苦さが変わるということなので、自分の好みに合わせて時間を調整すると美味しくいただけそうです。
ぜひ作ってみてくださいね☆
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作って画像や動画付きで分かりやすくまとめたレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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