2020年5月18日にNHK・情報番組「あさイチ(朝イチ)」で放映された、手作りマスクの作り方についてご紹介します。つれづれリメイク日和さんが教えてくれた、Tシャツを使って縫わないで簡単にできる方法です。今マスクは薬局やスーパーでもなかなか手に入らない状況で困っている方も多いですよね。市販のものがベストではありますが、売り切れ状態が続くので自分で手作りする方も増えています。可愛い柄付きのものやプリーツタイプになっているものなど、みなさんそれぞれのオリジナルマスクを作っていますよね!そこで今日の番組では、中でもネットで話題になっているマスク作りを紹介!作り方をまとめましたので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね☆
Tシャツを使った手作りマスクの作り方
●つれづれリメイク日和さんが紹介されているYoutube動画です。
(下記画像出典元:NHK「あさイチ」)
準備するもの
Tシャツ 1枚
作り方
1、Tシャツ1枚を準備する。Tシャツは切っても生地がほつれにくいので安心です。
2、Tシャツを30cm四方に切る。
3、切り取って残った(2)以外の部分のすそを切り取り、耳にかけるゴム紐を作ります。切り方は、横糸と並行に1.5cm幅に切っていけばOK。20~25cm程度の紐を2本作り、それぞれ結んで2本の輪っかにしておきます。
4、30cm四方に切った(2)のTシャツの上下を中央に向かって折り、(3)で作った2本の輪っかで両端を縛って留めれば出来上がり。留める際は、1重だととれやすいので2重にするのがポイントです。
蒸れにくいマスクを作るには夏用肌着がおすすめ
夏になってくるとマスクの中が蒸れてしまいますよね。そこで、蒸れにくいひんやりマスクを作るためにオススメされたのが、夏用の肌着。
具体的には、キュプラやレーヨンなどの再生セルロースを含んだ生地を使うようにします。洋服の品質表示タグに記載されているので確認してみてくださいね。
さらに、ツルツルして毛羽がないものを使うとより効果的です。
手作りマスクの効果
手作りマスクの効果としては、下記3点があります。
・近くの人の咳やくしゃみなどの飛沫の直撃を防ぐ
・ウイルスなどがついた手で鼻や口を触るのを防ぐ
注意点としては、市販の不織布マスクと比べると繊維の隙間が大きいため、咳やくしゃみをする時はできるだけ人がいない方向を向いてするようにし、近くの人の咳やくしゃみで飛沫がついたら交換するようにしてください。
防災士が教えるキッチンペーパーマスクの作り方
●動画
こちらは別番組で紹介されたものですが、防災士が教えてくれたキッチンペーパーを使って簡単に出来るマスクの作り方です。縫う必要がなく、折ってホッチキスで留めるだけなのでとても簡単です。見た目も普通のマスクと似たような感じに出来るのでオススメです。
▼作り方の詳細は下記記事でまとめております。
使い捨てマスクを長持ちさせる方法もオススメ
●動画
こちらも別番組で紹介されたものですが、大谷医師が教えてくれた使い捨てマスクを長持ちさせる方法です。ガーゼやキッチンペーパーでマスクを包むだけですが、数日間は使えるようになるものです。
▼作り方の詳細は下記記事でまとめております。
まとめ
今回は、あさイチ(あさいち)で放送された手作りマスクの作り方についてご紹介しました。
参考こちらもオススメです。
今は本当にマスクが手に入らないですよね。私も薬局やらスーパーやら色々と回っていますが、いつも完売状態。まだ手元に少し在庫はあるものの、これが無くなったらどうしようと不安を感じます。しかし、自分で簡易的にでも作れたら少しでも安心できますよね。効果は買ったものより減少するかもしれませんが、無いよりはずっと良いと思います。
マスクが手に入らず困ってらっしゃる方は、ぜひ参考にしてくださいね☆
当サイト「オーサムスタイル」では様々な健康に関する記事をまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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