2019年11月15日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」で放送された、大根のアレンジレシピについてご紹介します。大人気の栄養士のKotoさんが教えてくれました。大根は今が旬の食材で、おでんやお鍋などにもぴったりですよね。しかし、なかなか1本を使い切るのが難しかったり、いつも同じ料理になってしまったり。そこで、番組では超簡単に出来る作り置きレシピを紹介!作り方をまとめましたので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね☆
大根の作り置きレシピ
今回教えてくれたKotoさんは、タスカジの伝説の家政婦さんとしても有名な料理研究家で栄養士。作り置きのスペシャリストで、テレビでもひっぱりだこの方です☆そんなKotoさんが大根1本を丸ごと使える作り置きレシピを紹介!大根を3つの部位に分け、それぞれ活用できるアレンジレシピを教えてくれましたよ。
大根サラダ
材料
大根(上部分の上半分)
鰹節
海苔
ごま油
マヨネーズ
醤油
※このレシピでは、大根(1本)を3つに切り分けた上部分の上半分を使います。
作り方
1、大根は皮をかつらむきにし、イチョウ切りにする。
シャキシャキ食感を出すため、薄く切り過ぎないようにするのがポイント!
2、1の大根を器に盛り、ごま油・鰹節・海苔・醤油・マヨネーズを順にかければ出来上がり。
大根のべったら風甘酒漬け
材料
大根(上部分の下半分)
人参
きゅうり
塩
甘酒
※このレシピでは、大根(1本)を3つに切り分けた上部分の下半分を使います。
作り方
1、大根は、皮付きのままいちょう切りにする。人参・きゅうりは薄切りにする。
2、保存容器に1を入れ、塩もみする。手で絞って水分を切る。
3、甘酒をかけ、漬ければ出来上がり。
大根ステーキ
材料
大根(真ん中部分)
お米の研ぎ汁
酒
醤油
バター
ニンニク
醤油
※このレシピでは、大根(1本)を3つに切り分けた真ん中部分を使います。
作り方
1、大根は輪切りにして皮をかつらむきにし、角をとる。
角をとることで煮崩れを防げる!
2、お米の研ぎ汁を鍋に入れて熱し、1を入れて下茹でする。下茹でした大根は一旦取り出す。
とぎ汁で煮ることで大根のえぐみが取れる!
3、醤油・酒を鍋に加えてひと煮立ちさせ、2の大根を加えて15分煮る。
4、熱したフライパンにバターを入れて溶かし、ニンニク(薄切り)を加えて弱火で香りが立つまで炒める。3の大根を加え、両面2~3分ずつ焼く。
5、仕上げにバターを加え、醤油を回しかければ出来上がり。
大根とさば缶の煮物
材料
大根(真ん中部分)
お米の研ぎ汁
醤油
酒
生姜
サバ缶
※このレシピでは、大根(1本)を3つに切り分けた真ん中部分を使います。
作り方
1、大根は輪切りにして皮をかつらむきにし、角をとる。
2、お米の研ぎ汁を鍋に入れて熱し、1を入れて下茹でする。下茹でした大根は一旦取り出す。
3、醤油・酒を鍋に加えてひと煮立ちさせ、2の大根を加えて15分煮る。
4、煮た3の大根を取り出して4等分に切り、鍋へ戻し入れる。生姜(薄切り)・サバ缶(汁ごと)を加え、5分ほど加熱する。
5、最後にみりんを加えれば出来上がり。
しゃぶしゃぶのみぞれ煮
材料
大根(先端部分)
しゃぶしゃぶ用の牛肉
ポン酢
万能ねぎ
しめじ
だし汁
※このレシピでは、大根(1本)を3つに切り分けた下(先端)部分を使います。
作り方
1、大根はすりおろし、水気をしっかり切る。
水気を切る際は手で絞らず、ザルに移して水気を切る。
2、鍋にだし汁を入れ、牛肉・しめじ(子房に分ける)・1の大根おろしを加えてひと煮立ちさせる。
3、器に盛り付け、万能ねぎを散らせば出来上がり。
大根もち
おやつにもぴったりな一口サイズの大根餅!大根(1本)を3つに切り分けた下(先端)部分を使います。すりおろした大根に桜エビやチーズなどを加えて混ぜ合わせ、丸めてフライパンで焼くだけ!ごま油の風味がアクセントになり、もっちりとした食感でパクパクと食べられますよ。大根が苦手なお子さんにもオススメしたい一品です☆
まとめ
今回は、大根を使った作り置きレシピをご紹介しました。
私はおでんに入っている大根が大好きで、よく自分でも作ります。ぶり大根、サラダ、味噌汁など色々使い道はありますが、いつも同じ料理になってしまうんですよね(笑)それになかなか使い切ることができないので1/2本を買うことが多いのですが、せっかく今が旬なので今回のレシピを参考にして色々と試してみたいと思いました♪
皆さんもぜひ作ってみてくださいね☆
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