2019年11月12日のNHK「あさイチ」のハレトケキッチンで放送された、鯛かぶらのレシピについてご紹介します。日本料理店店主の篠原武将さんが教えてくださったレシピです。今回はゲストにTOKIO城島茂さんを迎え、今が旬のもみじ鯛(もみじだい)を使った絶品料理を披露!旬のカブと炊き合わせて作る一品です。作り方をまとめましたのでぜひご家庭でも試してみてくださいね☆
篠原シェフ直伝!鯛かぶらのレシピ
材料(2人分)
鯛のだし・かぶらのだし 合わせて600ml
昆布(3cm四方) 1枚
薄口醤油 小さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ2/3
鯛 1匹
<かぶらのだし>
聖護院かぶら 1/2個
湯 1300ml
<隊のだし>
鯛の中骨 1匹分
湯 800ml
作り方
1、聖護院かぶらは皮を厚めにむき、食べやすい大きさに切る。これを面取りする。鍋に湯(1300ml)を沸かし、かぶら(むいた皮ごと)を入れて中火で30分ほど煮る。アクが出たらその都度ひく。
2、別の鍋に湯(800ml)を沸かし、鯛の骨を入れて、中火から弱火で25~30分ほど煮汁が半分になるまで煮る。煮たらこす。
3、2の鯛のだしに1のかぶらのだしを加える(合わせて600mlになるようにする)。1のかぶら・昆布を加えて強火でひと煮立ちさせ、中火に落としてあくを引く。あくを取ったら昆布を取り出し、薄口醤油・酒・塩で味をつけ、弱火に落として10分ほど煮る。
4、鯛の身は3枚におろし、背身と腹身に切り分け、幅3cmほどの切り身にする。2の鍋に加え、強火にして2~3分ほどさっと火を通す。
5、最後に酒(小さじ1:分量外)を加えて火を止め、器に盛り付ければ出来上がり。お好みでゆずの皮(千切り:適量)を添えます。
▼同日に放送されたシェフのレシピはこちら!
まとめ
今回は、日本料理店店主の篠原武将シェフが教えてくれた鯛料理レシピをご紹介しました。
今が旬の鯛の旨味が存分に味わえそうですね!
皆さんも是非作ってみてくださいね☆
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