2019年11月12日のNHK「あさイチ」のハレトケキッチンで放送された、鯛のデュグレレ風のレシピについてご紹介します。フランス料理シェフの秋元さくらさんが教えてくださったレシピです。今回はゲストにTOKIO城島茂さんを迎え、今が旬のもみじ鯛(もみじだい)を使った絶品料理を披露!フレンチの王道である、濃厚バターでいただく一品です。作り方をまとめましたのでぜひご家庭でも試してみてくださいね☆
秋元シェフ直伝!鯛のデュグレレ風のレシピ
材料(2人分)
鯛(切り身) 2切れ
塩 小さじ1
<A>
エシャロット 1個分
トマト 1個分
マッシュルーム 3個分
パセリ 6g
フュメ・ド・ポワソン 150ml
白ワイン 50ml
バター(無塩) 80g
塩 ひとつまみ
こしょう 適量
レモン汁 小さじ1
<フュメ・ド・ポワソン>
鯛の中骨 1匹分
バター(無塩) 10g
玉ねぎ 1/6個分
マッシュルーム 2個分
人参 1/4本分
セロリ 10cm分
白ワイン 50ml
水 500ml
<ブーケガルニ>
ポロねぎ(青い部分) 1本分
パセリの茎 1本分
粒こしょう(白) 小さじ1
ローリエ 1枚
タイム(生) 1本
たこ糸
作り方
1、鯛の切り身はラップで包み、肉たたきで6~7回ほど叩く。塩(小さじ1/2)をふって10分ほど寝かせたら、水分をペーパータオルでふき取る。塩(小さじ1/2)をふり、下味をつける。
2、フュメ・ド・ポワソン(魚のだし)を作る。鍋にバター・玉ねぎ(薄切り)・マッシュルーム(薄切り)・人参(薄切り)・セロリを入れ、強火でしんなりするまで炒める。しんなりしたら中火に落とし、冷水に20分ほど浸しておいた鯛の中骨を加えて1分半ほど炒め合わせ、強火にして白ワインを加えて2分ほど炒めてアルコールをとばす。水を加え、煮立たせてアクをひく。
3、ブーケガルニを作る。ポロねぎ(切り開く)の上にパセリの茎・粒こしょう・ローリエ・タイムをのせ、ブーケのように包んでたこ糸で縛る。2の鍋に加え、弱火で20分ほど煮込む。煮込んだらザルでこす。
4、冷たいフライパンにエシャロット(みじん切り)・トマト(種を取り除いて5mm角に切る)・マッシュルーム(みじん切り)・パセリ(みじん切り)・3(150ml)を入れ、混ぜ合わせる。1の切り身をのせ、白ワインを回しかけて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばす。紙ぶたをして、180度に温めたオーブンで10分加熱する。
5、オーブンから4を取り出し、切り身を器に移す。残りは強火にかけ、煮汁が1/4の量になるまで煮詰める。冷たいバターを3回に分けて加え、とろみをつける。弱火に落とし、塩(ひとつまみ)・こしょう・レモン汁を加える。器に盛った切り身にかければ出来上がり。
▼同日に放送されたシェフのレシピはこちら!
まとめ
今回は、フレンチの秋元さくらシェフが教えてくれた鯛料理レシピをご紹介しました。
とってもオシャレな料理ですが、ちょっと私が作るにはハードルが高いなと調理工程を見て諦めてしまいました(笑)しかしこれが家庭で作れたらかなり喜ばれますよね。
是非参考にしてくださいね☆
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