2019年6月20日のTBS系列「あさチャン!」で放送された、くびれ母ちゃんのエクササイズについてご紹介します。今回教えてくれたくびれ母ちゃんこと村田友美子さんは、美しいくびれ作りのスペシャリスト!このダイエット方法は、インナーマッスルを鍛えて姿勢を改善することでポッコリおなかを効果的に解消することができるものです。『なから』でできるので簡単!トレーニングのやり方や呼吸法、効果についてまとめました☆
くびれ母ちゃんのトレーニングのやり方
くびれ母ちゃん(村田友美子さん)が教えてくれたトレーニングはピラティスや整体をペースにしたもので、くびれ作りに即効性のあるダイエット方法です。
実際、別番組で効果を検証した際には1週間でウエスト14cmマイナスという驚きの結果も出ましたよ!くびれ母ちゃんが運営されているスタジオに通っている人の中には、1年で9キロ痩せたという方もいらっしゃいます。
ポイントはインナーマッスルを鍛えて姿勢を改善すること
ぽっこりお腹の原因は姿勢の悪さ。猫背など姿勢が悪くなると骨盤と肋骨の間が狭くなり、内臓が下がってぽっこりお腹に繋がってしまうんですね。
インナーマッスルを鍛えて姿勢を改善することで、骨盤と肋骨の間が縦に長くなり美しいくびれを作ることができます。正しい姿勢になれば基礎代謝もアップするので、自然と痩せやすい体になっていきますよ。
姿勢を改善するためには、下記のように2段階でトレーニングを行います。
- ステップ1:固まった筋肉(筋膜)をほぐして緩める
- ステップ2:骨盤底筋をしめて内臓の位置を元に戻す
ステップ1:固まった筋肉(筋膜)をほぐして緩めるトレーニング
こり固まった体を緩めることで、骨や筋肉を正しい位置に戻します。ここでは、特に大切な腸腰筋を緩めるやり方をご紹介します。
やり方
1、まっすぐ立ち、右足を前に大きく踏み出す。
このとき、右足のひざの角度は90度にし、左足に重心をおく。
2、右足をそのまま「2歩分」外にずらす。
3、腰を反らさずに肛門を丸め込むように(お尻を丸めるように)姿勢を正し、左手を上に上げる。そのまま右側に体を倒しながら呼吸する。
左の脇腹や左の鼠径部(そけいぶ)が伸びていることを意識しながら行う。肋骨と骨盤を離すようなイメージで、できるだけ遠くに左手を伸ばすのがポイント!
1日左右5回ずつ行います。くびれ母ちゃんは、掃除機をかけながらや信号待ちしている時などにも行っているそうですよ☆
ステップ2:骨盤底筋をしめて内臓の位置を元に戻す
骨盤底筋(骨盤の下にある筋肉)をしめて鍛えることで、下がった内臓が持ち上がりくびれ作りに効果的です。
準備するもの
中身の入った500mlのペットボトル
やり方
1、真っすぐ立ち、ペットボトルを足首(くるぶしの内側)に挟む。
足はまっすぐ前を向ける。
2、両手を合わせ、息を吐きながら両腕を上にあげていく。このとき、土踏まず・骨盤底筋(おしっこの穴あたり)を一緒に上に引き上げるような「イメージ」で腕を伸ばす。
土踏まずと骨盤底筋は繋がっているので、両方ともを意識しながら行うと効果的!
初めは骨盤底筋や土踏まずを「引き上げる」というイメージが難しいのですが、繰り返すことで出来るようになるようです。慣れてきたらペットボトルも手もつけず、常にグッと引き締めた状態でいるようにするとくびれに効果的です。洗い物をしながら、ドライヤーをかけながらなど、ながらで行うようにしましょう!
くびれ母ちゃんこと村田友美子さんとは?
くびれ母ちゃんこと村田友美子さんは、コアトレーナーであり3児の母親でもあります。
美しいくびれ作りのスペシャリストであることから、村田さんが運営されている六本木のスタジオ「YumiCoreBody」にはマギーさんなど有名モデルや女優も通うほど。
驚きなのは、そのプロポーション!!現在41歳でウエスト56cmという抜群のスタイルをキープされています!とても3人のお子さんを持つ母親とは思えないですよね♪
トレーニングの効果はもちろんですが、「Sキャラ」なところもトレーナーとして支持されている理由のようです(笑)
著書
村田友美子さんは著書も複数出されており、大人気となっています。
これまでに紹介された、くびれ母ちゃんのトレーニング記事一覧
まとめ
今回は、くびれ母ちゃんこと村田友美子さんが教えてくれたトレーニング方法についてご紹介しました。
村田さん自身が驚異のくびれをキープされているので効果の説得力がありますよね。ポイントはインナーマッスルを鍛えて姿勢を改善すること!!日常から意識して姿勢を正すことが大切ですね。
みなさん是非参考にしてみてくださいね☆
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