2019年3月11日のTBS系列「名医のTHE太鼓判」で放送された、ハンバーグの栄養あるレシピについてご紹介します。浅香唯さんと西村知美さんが普段の作り方を披露し、名医が厳しくチェック!!正しい作り方のポイントをまとめました☆
栄養を無駄にしないハンバーグの作り方
栄養を無駄にしないハンバーグを作るポイントは下記のとおり!
- 玉ねぎは細かく刻む
- 玉ねぎは単体で炒めず、豚ひき肉と混ぜてから火にかける
- 焼くときは弱火で
- ソースは、オニオンソースや大根おろしソースがオススメ
玉ねぎは細かく刻む
玉ねぎの辛み成分「アリシン」は、血流改善や血糖値上昇を抑制してくれます。
細かく刻むことでアリシンが出てくるため、みじん切りにすると効率良く摂取できます。
玉ねぎは単体で炒めず、豚ひき肉と混ぜてから火にかける
生の玉ねぎに含まれるアリシンは、豚肉に含まれるビタミンB1の吸収率を約10倍にアップさせてくれます。
アリシンは熱に弱い性質があるのですが、豚肉と混ぜてから火にかけることで壊れにくくなります。
焼くときは弱火で
肉ダネを弱火で焼くことで、肉汁をしっかり閉じ込めることができます。
肉汁にも栄養が含まれており、噛んだ時にもジュワーっと肉汁が出てくるようなジューシーな仕上がりになります♪
【焼き方】
1、冷たいフライパンにハンバーグのタネを入れ、弱火にかけて焼く。
2、下半分が白くなったらひっくり返し、弱火のまま10分ほど焼けば出来上がり。
串を刺して透明の肉汁が出てきたら火が通っている証拠です!火が通っていないと食中毒になる可能性があるため要注意!!
ソースは、オニオンソースや大根おろしソースがオススメ
ハンバーグのソースとして、照り焼きソースやデミグラスソースを作ることも多いですよね。
糖質量でみると、照り焼きソースの方が2倍以上も多くなっています。
そのため、どちらか作るのであればデミグラスソースの方が健康的にはオススメ!
糖質が気になる方は、オニオンソースや大根おろしソースがベストですよ☆
まとめ
今回は、栄養を無駄にしない絶品ハンバーグのレシピをご紹介しました!
4つのポイントをマスターすれば、美味しくて健康にも良いハンバーグを作ることができます。
是非参考にしてみてくださいね。