2019年3月7日のテレビ東京系列「主治医が見つかる診療所」で放送された、あべこべ体操についてご紹介します。教えてくれたのは、考案者の北洞誠一先生。予約殺到となっている話題のストレッチ方法で、肩こりや関節痛などを改善したりウエストダウンといった効果が期待できます!そこで、今回は先生が教えてくれた簡単にできるやり方を効果とあわせてご紹介したいと思います☆
あべこべ体操とは?
あべこべ体操とは、体の一部を普段の動きとあべこべに動かすことで体をほぐし、今まで使っていなかった凝り固まった筋肉を動くようにする簡単ストレッチです。
ポイントは、脳と背骨を刺激すること!!これにより
- 肩こり・関節痛・腰痛などのコリの解消
- 代謝がアップし痩せる
- 血行が良くなることによる冷え性改善や若返り効果
- 姿勢が良くなる
といった効果が期待できます。即効性があり5分行っただけでも改善されるので先生の教室では予約殺到に!!
柔軟性が上がるので、背中の後ろで両手をつなぐ握手もできるようになりますよ☆
簡単な動きなので運動が苦手な人でも取り入れやすい体操です!
あべこべ体操のやり方
北洞先生が教えてくれたあべこべ体操のやり方をご紹介します☆
先生本人が解説しているyoutube動画も参考に掲載しておきますね。
にょろにょろ体操
1、真っすぐ立ち、胸の前で両手を合わせて合掌する。
2、手を合わせたまま両手を上に伸ばし、同時にひざを曲げてお尻を下げる。手とお尻が引っ張り合って体を伸ばすイメージで、3秒キープする。
3、合わせた手の平を離してストンと両腕を下に落とし、同時にひざも伸ばして元の姿勢に戻す。
1~3の動きを3回繰り返して基本動作を覚える。
4、今度は、2の動きを「にょろにょろにょろ・・・」と声を出しながら体全体をクネクネさせて行うようにし、1~3の動きをする。
1~3の動きを3回繰り返す。
丸めて反らす体操
1、椅子に浅く座る。
2、両手を頭の後ろで組み、へそを前方に押し出して胸を広げ、頭を上に向けて肘を開く。
3、今度はおへそを後ろに引いて猫背になり、頭を下に向けて肘を閉める。
2~3の動きを5~10回繰り返す。行う時は呼吸を止めないのがポイント!呼吸をしながらゆっくり行うようにします。
4、次に、両手を頭の後ろで組んだまま、おへそを前方に押し出して胸を広げ、頭を下げて肘を閉める。
両手を組むときは、いつもとは逆の組み方であべこべにする!
5、おへそを後ろへ引いて猫背になり、頭を上に向けて肘を開く。
4~5の動きを5~10回繰り返す。行う時は呼吸を止めないようにしましょう。
北洞誠一さんの著書
今回ストレッチを教えてくれた北洞誠一先生の著書はこちらです☆
まとめ
今回は、今話題のストレッチ「あべこべ体操」についてご紹介しました♪
いつもと反対の動きをすることで体がほぐれ、体の不調が改善したり代謝がアップしてダイエットに繋がったりと嬉しい効果が盛りだくさんですね。
運動不足の人だけでなく、簡単な動きなので運動が苦手な人にもぴったり!
是非参考にしてみてくださいね。