【主治医が見つかる診療所】ガーゼで口臭を予防改善するやり方！舌苔が臭いの原因【2月14日】

2019年2月14日のテレビ東京系列「主治医が見つかる診療所」で放送された、口臭の予防改善方法についてご紹介します。教えてくれたのは、鶴見大学歯学部附属病院の中川洋一先生。
口臭のほとんどの原因が、舌苔（ぜったい）。
そこで、ガーゼ１枚で簡単に対策する方法を教えてくれたのでまとめます☆

口臭の原因の9割以上が舌の汚れ

口臭を気にしている人は約８割にものぼると言われており、原因は主に下記２つ。

ほとんどの人が、口の中が原因で生じます。

そして、口の中の臭いの９割は舌苔（ぜったい）が原因。

舌苔とは舌の汚れのことで、古い細胞や皮が溜まり白くなった垢のこと。

放置しておくと雑菌が発生するため、嫌な臭いが出るのです。

口臭の対策法として歯磨きが１番に思い浮かびますが、逆に口臭が出る場合があります。

歯ブラシのヘッドが舌にあたり、舌苔をほじくり返してしまう場合があるのです。

歯磨きをする際は、舌の汚れもケアするようにすれば口臭を抑えられます。

舌苔を取り除き口臭を防ぐには、濡らしたガーゼを使うのが効果的！！

ガーゼは網目状になっているため、舌の汚れをしっかり取り除くことができます☆

【やり方】

１．ガーゼを濡らして軽く絞る。

２、指にガーゼを巻き付け、なでるように舌をふく（口の中から外へ）。

３、ガーゼに色がつかなくなるまでやればOK！

ポイント

１日１回、雑菌が多い朝に行います。

今回は、口臭予防対策法についてご紹介しました。

口臭が気になると、他人と話すことも気がひけるようになったりしますよね。

名医が教えてくれたガーゼを使った舌みがきで悩みを解消してください。

是非参考にしてみてくださいね。