2019年1月31日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」で放送された、冷え性対策についてご紹介します。教えてくれたのは、医学博士の渡邊賀子先生。
ガンバレルーヤの2人が〇×クイズ形式で紹介してくれましたよ♪
熱いお風呂はダメ?厚着するのは良い?など、意外と知らない正しい冷え性予防法をまとめます☆
熱めのお風呂は正しい?
冷え性対策として、熱めのお風呂に入るのはNG!!
体が危険と感じ、交感神経が優位になって末梢血管が縮まってしまいます。
すると隅々まで血液がめぐらなくなり、全身を温める効果が薄くなってしまうのです。
正しい入浴法は、40度くらいのぬるめのお湯に20分ほどゆっくり入ること。
時間がなくてどうしてもシャワーだけになってしまう場合は、できるだけ浴室を温めるようにし、シャワーの前後で温かい飲み物を飲むようにしましょう。
服の上から乾布摩擦をするのは正しい?
冷え性対策として、服の上から乾布摩擦をするのは効果的!!
乾布摩擦といえば寒い場所で裸になって行うイメージがありますが、寒さい場所で行うと手足の血管が縮こまってしまい逆効果です。
洋服の上からさするだけでも血行が改善し、十分効果が期待できます。
綿素材の服を重ね着するのは正しい?
冷え性対策として、綿素材の服を重ね着するのはNG!!
綿素材は汗を吸う吸湿性と通気性に優れているので、肌着としてはとても効果的。
しかし、通気性が良い分外に温かい空気を逃がしてしまうため冷え性対策としてはオススメできません。
綿素材の服は肌着として着用し、その上に断熱性の高いウール、さらに風を通さないコートやダウンを羽織るのが効果的ですよ。
湯たんぽで足元を温めて寝るのは正しい?
冷え性対策として、湯たんぽで足元を温めて寝るのは効果的!!
足元は冷えやすい場所なので、重点的に温めるのは正しい方法です。
より効果的に使には、下記のようにするのがオススメです☆
【使い方】
1、寝る前に、布団内の首あたりに湯たんぽを入れておく。
2、布団に入る時に、湯たんぽを足元にずらす。
布団に入った時に冷たさを感じず、安眠・熟睡に繋がります。
冷え性の原因の1つは睡眠不足なので、この方法で改善できますよ☆
まとめ
今回は、女性の約7割が悩んでいる冷え性の改善法をご紹介しました!
意外と正しい対策法を知らなかったりしますよね。
正しい知識をつけて辛い冷え性を解消しましょう☆
▼その他の冷え性対策もチェック!
是非参考にしてみてくださいね。