2018年12月16日のTBS系「林先生が驚く初耳学」では、アンミカ先生が教えるパリコレ学第7弾を紹介!今回のテーマは、プロフィール写真撮影(コンポジ)です。
この企画は、オーディションによって選ばれた候補生が、アンミカさんや有名講師陣から厳しい指導を受けてパリコレモデルを目指していくというもの。
今回はカメラマンの萩庭桂太氏さんを迎え、一流モデルの名刺代わりとなるコンポジット撮影に必要なことを教えてくれましたのでまとめます☆
コンポジット写真は自分の世界観を表現することが大切
今回は、コンポジット(コンポジ)と呼ばれるプロフィール写真の撮影がテーマ。
プロフィール写真は、モデルがデザイナーに売り込むための宣材写真となるもの。
自分の個性を発揮しデザイナーの目に留まらなければ、オーディションを受ける資格さえ与えられません。
良いコンポジはモデルの最低条件!!パリコレの第一関門です。
特に、今回は実力が露呈するモノクロ写真に挑戦。
▼カラー写真については下記記事でまとめています。
モノクロ写真の特徴としては下記3つが挙げられます。
- モデルの個性をキレイに表す
- 色がない世界は内面の表情が出る
- 肌と洋服の見え方のバランスがすべて出る
自分の長所・個性を理解し、自分の世界観を表現した撮影にするのが重要です。
高評価だったコンポジ
門田玲さん
プロのカメラマンが、「かっこいい」と思わずシャッターを切った候補生。
カメラの前に立つ前の段階からモデル意識をもっており、自分の世界観を持って撮影に臨めていた。
「文句なし」とのことで大絶賛されました。
八尾野瑠音さん
カメラ前に立った瞬間、シャッターをすぐに切られた候補生。
幼いながらにファッションが好きだという世界観があり、1つ1つのポーズの迷いもなく、ポーズとポーズの間の動きもキレイだったと高評価。
自分の個性を理解しているのでスタイルが良く見え、すべてが魅力になっていた。
低評価だったコンポジ
ここからは、残念ながらカメラマンにシャッターを切られなかった候補生の方をご紹介します。
小野寺南友さん
ずっと同じポーズをしながら、「なんでシャッターを切ってくれないんだろう」とカメラマンに意識がいっており、顏がずっと同じ表情になっていた。ポーズに気を取られていたのも原因。
モデルは、全身で見せないといけない。
岩瀬マイラさん
カメラの前に立った時はカワイイ表情をしているが、撮影が始まるといまいち。
以前も同様で、そこからプラスの表情がしきれないと指摘された。
足がきれいなのが長所なのに、撮影ではきれいに映らないのはモデルとして致命的。
自分のことを理解していない証拠であり、キレイな写真を残せるかがモデルの才能である。
アンミカさんからは、「素材が良い分、悔しい」というコメントも。
さらに、注意されて泣いてしまったのも厳しく指摘された。
メイクを直すのに撮影を中断しないといけないため、絶対に撮影だけは泣いてはいけない、モデルとして失格だいう厳しい指摘もあった。
中島彩香さん
自分の良さを理解していないまま、うっとりした表情をしたり、クネクネした動きや目をつぶったりと、セクシーな動きをしてコンポジット写真には不向きだった。
占部朱乃さん
カメラ前の立ち位置につくまでに、ムスっとしたような表情で登場。
シャッターを切る以前に、モデルとしての意識の低さが指摘された。
月山京香さん
選んでる洋服は顏の小ささ・美しさを引き立てるものだったが、肩・背中のシースルーが生かし切れていなかった。
肩が顏にほとんど被っていて、シャッターが切れなかった。
勉強不足であるとも指摘された。
世羅真弓さん
カメラ前の立ち位置につくまでの動きが、モデルとしての意識に欠けていた。
カメラ前に立つ前から自分の世界観を作ることが大切。
まとめ
今回はアンミカ先生が教えるパリコレ学第7弾。
カメラの前に立つ前からモデルとしての意識をもち、撮影ではしっかり自分の世界観を作って臨むことが大切なんですね!!
毎回勉強になりますね。
▼これまでに放送された内容も併せてチェック!!
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