2018年12月9日のTBS系列「林先生が驚く初耳学」の白熱教室では、一流企業が採用したいのはオタクと紹介!時代は変わり、今の時代の主役はオタクとのこと。
なぜ企業がオタクを評価するのか、林先生が熱弁してくれた内容をまとめます☆
エリートよりも高評価なのはオタク
今は、スマートな優等生よりもオタク気質を持った学生を採用する一流企業が多いとのこと。
採用基準だけでなく、ビジネスのあらゆるシーンでオタクが高評価されているのです。
これはなぜでしょうか。
理由は、インターネットの普及が大きく関係しています。
これまでは「広く浅く」できれば良いとされてきましたが、今の時代、広く浅い知識というのはネットで簡単に調べられてしまうのです。
一方、ある分野に特化した深い知識というのは、簡単に習得することはできませんよね。
オタク気質の人は、他人にどう言われても興味のある分野は掘り下げて学ぼうとします。
「広く」ではないものの、自分の詳しいところは誰よりも知っている、という点が今のネット社会において評価されているのです。
オタクは本気で喧嘩するから価値のあるものが生み出せる
オタクは本気でケンカする、という分析も出ています。
自分の知識の見解についてプライドを持っているオタクだからこそ、譲れない分野においては意見を必死に伝え、時にはケンカもするんですね。
番組では、あるキャリアコンサルタントが書いた記事も紹介されました。
その中では、ある企業で新入社員をいくつかの班に分けて新商品のPR戦略を提案させたところ、オタクばかり集まった班がことごとく好成績を収めた、とありました。
これは、まさにオタクは本気でケンカをするから。
オタク以外の人は、基本的には言い合いになると空気を読んで自分の意見を吞み込みがちですよね。
しかし、今の時代そんなことでは成果を出せないのです。
意見をぶつけあうからこそ生まれてくるものが価値のある時代!!
ぶつかりあいを恐れないオタクが高評価なのも納得ですよね。
もちろん、ぶつかりあう意見を出すためには、そもそもそれなりの知識を持っていないといけませんよね。
これらの点も含め、ビジネスにはオタク気質の人が高評価というわけです。
まとめ
今回は、一流企業が評価するオタクについてご紹介しました。
確かに今では何でもインターネットで調べられるので、浅い知識では自分の武器とは言えませんよね。
他の人にはマネできないものを持っているからこその武器!
目指せオタク♪
是非参考にしてみてくださいね。