2018年10月13日「ジョブチューン」の病気の危険度チェックSPで放送された、白内障の予防改善に効果的な食べ物『紅鮭』などをご紹介します。教えてくれたのは、眼科医の荒井宏幸先生。
簡単にできる白内障の危険度チェック方法も必見です!
白内障の危険度チェック方法
白内障は、加齢により水晶体が濁って視界全体がかすんで見えたり、物が二重・三重に見えてしまう病気です。
老眼を放っておくと白内障に繋がり、悪化すると失明するリスクもあります。
では、番組で紹介された危険度チェック方法をご紹介します。
下記に何という文字が書かれているでしょうか?
「たちどまれ」と読めた人は問題ありませんが、「たどれ」としか読めなかった人は初期の白内障の可能性があります。
白内障になってくると水晶体の部分が黄ばんでくるため、黄色のフィルターをかけたような見え方になります。
そのため、黄色が見えにくかったり青色が黒色のように見えてしまいます。
上記画像では、「ち」「ま」という文字がこの見えづらい色で書かれていたわけです。
では、こちらの文字は何と書かれていますでしょうか?
「おとしより」と読めた方は問題ありませんが、「おしり」としか読めなかった人は、水晶体の真ん中が白く濁っている可能性があります。
白内障になると、人によっては水晶体が白く濁って全体が白っぽく見えるため、薄い文字が見えづらくなったり、ちょっとした段差に気付かなくなったりします。
上記画像では、「と」「よ」という文字が薄く書かれていたというわけです。
その他、水晶体がまだらに濁るケースもあります。
この場合は、丸い光が放射線状に見えたりダブって重なって見えたりします。
白内障予防に効果的な食べ物は、紅鮭
白内障は、手術で100%治せるそうです。
時間もわずか20分程度で、痛みも少ないとのこと。
今は医療技術も進んでいるので有難いですよね。
気になる方は、病院に相談してみてくださいね。
ここでは、手術しないといけなくなる前に、白内障を予防できる食べ物についてご紹介します。
その食べ物とは、紅鮭!
白内障は水晶体の老化が原因で起こる病気ですが、紅鮭はそれを防ぐ抗酸化作用のあるアスタキサンチンを豊富に含んでいます。
いくらや甘エビ、毛ガニにも含まれますが、紅鮭はその3倍も含まれます。
1日1切れ程度食べると効果的です。
まとめ
今回は、名医が教えてくれた白内障の予防改善方法についてご紹介しました。
ご紹介した危険度チェックは、キャプチャ画像を掲載しているので文字がもともと見づらくなっています。
そのため、あくまでも「白内障になるとこういう症状が出るんだな」ということで捉えて頂ければと思います。
紅鮭が効果的ということなので、皆さんも是非参考にしてみてくださいね。