2017年12月26日放送「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で、日本人に多い3大痛みの1つ『肩こり』の解消法が紹介されました!輪ゴムを使った肩こり改善法など、今年のうちに改善効果が期待できる名医直伝の方法は必見です。
3大痛みを年内に改善!肩こり改善法!
今回は、つらい身体の痛みを今年のうちにスッキリ解決すべく、日本人に多い3大痛みの1つ『肩こり』の改善方法が紹介されました。
教えてくれるのは、肩こり治療の最後の砦・畑幸彦先生。
早速ご紹介します。
肩こりの原因とは?
肩こりの原因について。
それは・・・肩甲骨!!
肩こりと肩甲骨には深い関係があり、肩甲骨をよく動かしている人は肩こりにならないと言います。
実際、肩甲骨をよく動かすバレエダンサーは、肩の硬さが一様に柔らかく、肩甲骨を自由自在に動かす事ができ肩こりとは無縁とのことです。
肩甲骨とは、腕と胴体を結ぶ三角形の骨で、本来は上下左右に自在に動くことができるもの。
しかし、普段の生活では肩甲骨を積極的に動かすことができないため、周りの筋肉が硬くなり肩甲骨も動きにくくなるそうです。
これこそが、肩こりを悪化させる負のスパイラルだと言います。
肩こりの症状
肩こりの症状について。
肩甲骨は本来背骨の近くにありますが、肩こりがひどい場合、大きく外側にずれてそのまま固まっている状態になっていると言います。
健康な人は、腕を上げた時に動く肩甲骨の角度は60℃に対し、肩こりの人は肩甲骨がわずかにしか動かないとのこと(番組で紹介された方はわずか30℃)。
そのため、高い位置まで腕が上がらなくなくなるなど、日常生活にも支障をきたしてしまうそうです。
肩甲骨チェック『背面指合わせテスト』
肩甲骨チェック『背面指合わせテスト』について。
このテストにより、肩こり体質が分かると言います。
①両手の甲を前にむけ、腕を少し開いて立ちます。
②腕をまっすぐに伸ばしたまま、背中の後ろで両手の親指をつけるように近づけます。
★ひじを曲げず真っすぐにするのがポイント!
③両手の親指がくっつけばOK!!
くっつかなければ、肩甲骨が固まっており肩こりになりやすいそうです。
肩こりを予防・改善する「輪ゴム体操」
肩こりを予防・改善する「輪ゴム体操」について。
①肩幅の長さに合わせ、輪ゴムを6~10個繋げます。
②輪ゴムがたるまないよう両手で持ち、脇を締めて腕を体にぴったりつけます。
③そのまま輪ゴムを引っ張り、両手をゆっくり広げます。
④10秒間止めて、手をゆっくり戻します。
★手を広げる際は、肩甲骨を背中の中央に寄せて下に引っ張るイメージで行うのがポイント!
10回を1セットし、1日3セット行います。
まとめ
今回は、肩こり改善法をご紹介しました。パソコンを使うことが多くなった今、必然的に肩こりに悩まされますよね。今回の改善法以外にも下記記事にまとめていますので、是非参考にしてみてくださいね。
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