2017年12月18日放送「中居正広の身になる図書館」の『若さの秘密大追跡SP』で、若さの秘訣に繋がる食事習慣ランキングが紹介されました!特製青汁・玄米おかゆのレシピや、記憶力向上・長寿遺伝子の活性化に繋がる食生活など、どれも必見です。
若さの秘訣の食事習慣ランキングBEST7!
今回のテーマは、『若さの秘密大追跡SP』です!!
ゲストの方々の日常生活に密着し、若さの秘訣になっている習慣を
・食生活
・美容&運動
・楽しみ
の3ジャンルで現役医師がランキング形式で教えてくれました。
ゲストは、70歳を過ぎても若く健康に輝き続けている大女優の方々・・・・・
芳村真理さん・加賀まりこさん・加茂さくらさん・庄司照枝さん・白石加代子さん・松岡きっこさんです。
ここでは、その中の『食生活』に関する若さの秘訣ランキングBEST7をご紹介します。
第7位:松岡きっこ
第7位は、松岡きっこさん。
その食生活とは・・・毎朝ビタミンC(粉末)を1000mg飲むこと!!
ビタミンCには美肌効果があり、特に、就寝前の摂取がオススメ。
水溶性であるビタミンCは尿として排出されるため、毎日摂取すると良いそうです。
夕食に肉・魚を必ず摂取するという松岡きっこさんですが、骨を強くするためには紫外線を浴びてビタミンDを体内で生成することが必要です。
骨を強くするためには、カルシウムを摂るだけでなく、吸収を助けるビタミンDの摂取が欠かせません。
●骨ケアに関する詳細は、下記記事でまとめています☆
第6位:白石加代子
第6位は、白石加代子さん。
その食生活とは・・・毎日玄米入り自己流おかゆを食べること!!
玄米はミネラルが豊富ですが、消化吸収が悪いため、砕いて食べると良いそうです。
玄米入りおかゆのレシピ
①玄米を約20分煎ります。
②煎った玄米にハトムギ・蕎麦の実を混ぜ、柔らかくなるまで煮ます。
③ミキサーに②を入れて混ぜたら、鍋に入れ、白米を加えて煮れば完成です!!
第5位:庄司照枝
第5位は、庄司照枝さん。
その食生活とは・・・筋肉の衰えを予防する朝のステーキ!!
高タンパクなステーキは、年配の方にはオススメとのこと。
起床直後はタンパク質が減っているため、朝食にステーキを食べるのは良いそうです。
2014年「セルメタボリズム」では、65歳以上で動物性たんぱく質を多く摂取した人は死亡率が減少したことが発表されています。
しかし、一方で、50歳以上で動物性たんぱく質を多く摂取した人は、死亡率が4倍に。
そのため、若いうちのステーキ摂取は控え目にすると良いそうです。
第4位:加茂さくら
第4位は、加茂さくらさん。
その食生活とは・・・夕食後は白湯だけで長寿遺伝子を活性化!!
人間の身体には生き延びようとする「長寿遺伝子」があり、飢餓状態になると活性化します。
そのため、1日の中で飢餓状態に近い状態を作った方が、身体が生き延びようとします。
夕食は寝る4時間前に済ませるのがオススメです。
第3位:加賀まりこ
第3位は、加賀まりこさん。
その食生活とは・・・毎朝欠かさない30品目!!
主食・副菜・主菜・乳製品・果物を全て摂ることで、バランスの摂れた食事ができます。
ただし、食べすぎには要注意です。
第2位:芳村真理
第2位は、芳村真理さん。
その食生活とは・・・記憶力の向上が期待できる高野豆腐をよく摂ること!!
高野豆腐に含まれるレシチンは、記憶力向上・学習力向上・認知症予防に効果があります。
さらに、イソフラボンは、更年期障害・骨粗しょう症予防が期待できます。
アミノ酸の量も、鶏肉より高野豆腐の方が多く含まれています。
第1位:加茂さくら
第1位は、加茂さくらさん。
その食生活とは・・・毎朝、ビタミンC豊富な、酢まで入れた特製青汁を飲むこと!!
特製青汁のレシピ
①グラスにビタミンC原末・大麦若葉・粉末の酢を入れて混ぜたら、水250mlを加えて混ぜれば完成です!!
まとめ
今回は、若さの秘訣に繋がる食生活をご紹介しました。人間の身体は食べる物で作られるので、質の良い食事は必要不可欠。皆さんも今回の内容を是非参考にしてみてくださいね。