【あさイチ】骨ケア術!ビタミンD&運動で、骨粗しょう症予防や美容・ダイエット・健康に!

骨ケア あさイチ

2017年12月13日放送「あさイチ」で、骨ケアの対策法&骨の驚きのパワーが紹介されました!骨粗しょう症を防ぐ『日光を浴びる時間』や、糖尿病・肥満などを予防する『骨ホルモン』を整える方法など、どれも必見です。

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骨ケアの対策法&骨の驚きのパワー!

今回のテーマは、『骨の驚きのパワー&骨ケア術』です。

骨は全身の健康ネットワークを制御している中心人物であり、骨が健康であれば健康・美肌・ダイエットにも繋がります。

しかし、最近は若い年代でも骨が弱い傾向にあり、早めの骨ケアをすることが大切とのこと。

それでは、骨のケア術について早速ご紹介します☆

若い世代でも骨リスクになる原因とは?

若い世代でも、ビタミンD不足になると骨が弱り骨粗しょう症になるリスクが高まります。

ビタミンD

驚くことに、全ての年代で8割以上の方がビタミンD不足になっているとのこと。

ビタミンDの1日摂取量の目安は、600IU~800IUです。

ビタミンDはカルシウムの吸収・吸着を助ける役割があるため、骨を強くするためには、カルシウムとセットで摂取することが大切。

骨粗しょう症は骨折を起こすまで自覚症状が無いため、気付かないうちに骨密度が減ってしまっている危険性があります。

骨リスクになる原因は、ビタミンD不足の他にも

・更年期
・運動不足
・遺伝
・ダイエット
・アルコール過剰
・やせ型
・生活習慣病

といった要因があげられます。

ビタミンD不足の原因とは?

ビタミンD不足の原因となるのが、紫外線を過度に避けること!!

ビタミンDは紫外線が皮膚に当たることで作られるためです。

ビタミンDに必要な日光浴時間は地域によって違い、それぞれ下記のとおり。

日光浴時間

皮膚がんなど、有害となる時間の1/3で良いため健康的にも安心です。

ビタミンD を摂る方法(日光浴以外)とは?

日光浴以外でビタミンD を摂るには、食事が大切。

1日あたりそれぞれの食材の摂取目安量は下記のとおりです。

●さけ⇒1/2切れ(50g)
●いわし⇒1尾(50g)
●さんま⇒1尾(100g)
●きくらげ(乾)⇒20g

身近な食材ばかりですし量も適度なので毎日の食生活に取り入れやすいですね。

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驚きの骨パワー&対策とは?

骨は、身体の健康を守っている中心人物です。

骨細胞は、脳・心臓・腎臓・腸・皮膚・肝臓・すい臓・筋肉・皮膚など、全身の臓器に大きく影響しているんです!!

そのため、認知症・肥満防止・糖尿病などにも影響を与えます。

特に重要な役割をしているのが、骨を作る細胞から分泌される骨ホルモン「オステオカルシン」。

オステオカルシンの分泌を増やすには、

・ビタミンDの摂取
・運動(階段の上り下りなど骨に重力をかけるものが有効)

が効果的です。

注目の治療法「歯の銀行」とは?

今注目されている治療法が「歯の銀行」。自分の歯を冷凍保存し移植するというものです。

歯が折れた場合、親知らずなどを事前に冷凍保存しておくと、自分の歯を移植することが可能になるそうですよ。

費用は、20年間の冷凍保存で16万円、治療を含めると20~30万円。移植の成功率は、8~9割とのことです。

移植できる歯は根っこが正常なものに限られるため、抜けた乳歯は移植ができないそうです。

まとめ

骨粗しょう症の大きな要因が紫外線を過度に避けることと聞いて、ドキっとしました。

「紫外線=シミ」というイメージが強いので極力当たらないようにしていましたが、やはり当たらなさ過ぎることも良くないんですね。

健康と美容のためには、骨を鍛えることが大切。

皆さんも骨ケア、是非参考にしてみてくださいね。

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