2017年10月24日放送「ごごナマ オトナの遊び場」の『イケメンDr. オトナのカラダ悩み相談室』で、睡眠時無呼吸症候群について浜口玲央医師が伝授!!予防法や対処法、無呼吸症候群のサインなど、どれも必見です。
「睡眠時無呼吸症候群」を医師が解説!
今回のオトナの遊び場の『イケメンDr. オトナのカラダ悩み相談室』では、睡眠時無呼吸症候群について紹介されました!!
教えてくれたのは、呼吸化内科医・浜口玲央先生さん。
早速ご紹介します。
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群について。
寝ている間に、呼吸が止まる症状です。
判断基準は、1時間に5回以上無呼吸状態があるか、もしくは、呼吸が止まるような弱い呼吸かどうか。
舌が下に落ち気道を塞いでしまうため、放置しておくと低酸素状態が続き、心疾患や脳卒中などのリスクが3~4倍に増加するそうです。
さらに、10年で2割弱の死亡例も。
睡眠時無呼吸症候群は、太りやすくなる40代以上に多くなる傾向があるということです。
無呼吸症候群のサインとは?
無呼吸症候群のサインは、下記5つの項目となります。
・日中の強い眠気
・起床時の頭痛や疲労感
・大きないびき
・若い頃より体重が増えて顏つきが変わった(特にのど周りの脂肪)
・メタボリックシンドロームの傾向
無呼吸症候群になった時の対処法は?
無呼吸症候群になった時の対処法について。
基本的には、呼吸器科や耳鼻科、睡眠外来に相談すると良いそうです。
治療方法としては、呼吸のサポートをしてくれる「専用マスク」を就寝時に装着して眠ります。
月5000円前後からリースできるもので、呼吸がしやすくなり、しっかり睡眠がとれるそうです。
呼吸の記録を後からチェックすることもできるそうです!!
無呼吸症候群の予防法は?
無呼吸症候群にならないための予防法は、下記の4つ!!
・適正体重の維持(適正体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22)
・十分な睡眠
・横向きに寝る
・のどや舌の筋肉を鍛える(滑舌良く話したり、よく噛むことが効果的)
逆にNGなのは、喫煙や就寝前4時間以内の飲酒だそうです。
まとめ
気付かないうちに、自分も無呼吸症候群になっていたら辛いですよね。呼吸が知らないうちに止まってしまうので、早め対処しないと危険です。皆さんも、自分自身や大切な人のために、今回の内容を是非参考にしてみて下さいね!!
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