2020年8月4日にNHK・情報番組「あさイチ(朝イチ)」、みんな!ゴハンだよで放映された、餃子の皮で作るフラミッシュの作り方をご紹介します。フランス料理店総料理長の川島孝さんに教えていただいたレシピです。
フラミッシュとはフランス北東部の卵料理(キッシュのようなもの)のことで、通常はタルト生地を使って作りますが、このレシピはギョーザの皮で代用するのがポイント。長ねぎ・ソーセージ・かぼちゃ・コーン・白カビのチーズなど具材をたっぷりと使うので食べ応えも抜群で、オーブンで焼いた香ばしい餃子の皮と、ふんわりと焼き上がった卵で満足できる一品です。作り方をまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
あさイチ!ギョーザの皮でフラミッシュのレシピ
材料(4人分)
ねぎの白い部分 2本分
バター(食塩不使用) 30g
塩 ひとつまみ
餃子の皮 大判11枚
【卵液】
卵 1個
生クリーム 大さじ1と2/3
牛乳 大さじ1と2/3
カレー粉 少々
【トッピング】
ウインナーソーセージ 2本
かぼちゃ 40g
コーン(ホールタイプ) 40g
カマンベールチーズ 40g
粉チーズ 25g
作り方
1、ねぎは小口切りにする。
2、フライパンにバターを温めて溶かしたら、ねぎ・塩を加えて弱火でじっくりと5分ほどかけて炒める。炒めたら取り出して粗熱をとり、フライパンはキレイに拭き取っておく。
3、餃子の皮で器を作る。1枚を中心に置いたら、花びらのように周りを囲むようにして残りの10枚を並べていく。このとき、中心の皮には1cmほど重ねるようにし、周りの皮同士は半分ほど重ねて並べる。皮を重ねるときは水をつけておきましょう。並べ終わったらラップをかぶせ、上から押さえてしっかりと接着させる。
4、きれいにしたフライパンに(3)を入れ、弱火で薄く焼き色がつくまで2分ほど焼く。上下を返してさらに1分ほど焼く。
5、卵液を作る。ボウルに卵・生クリーム・牛乳を入れて泡立て器でよく溶いたら、カレー粉を加えて混ぜればOK。
6、直径16cmほどのケーキ型を用意し、内側に薄くバター(適量:分量外)を塗っておく。焼いた(4)を入れ、皮が温かいうちに布巾などで型にそわせて押し込む。
7、炒めた(2)のねぎを(6)の上に敷き詰めたら、5mm厚さにカットしたウインナーソーセージ・かぼちゃ(電子レンジ600Wで2分加熱したもの)、コーン、カマンベールチーズ(8等分にしたもの)をトッピングし、(5)の卵液を注いで粉チーズをかける。
8、200度のオーブン200度で20分ほど焼き、焼きたら粗熱をとって卵を落ち着かせる。
9、型から外して食べやすい大きさに切り分けて器に盛れば出来上がり。
まとめ
今回は、あさイチ(あさいち)で放送された「ギョーザの皮でフラミッシュ」レシピについてご紹介しました。
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フラミッシュという料理は初めて聞きましたが、フランスの郷土料理なんですね!餃子の皮は余りがちなので、タルト生地の代わりに活用するのは経済的でもありますよね。
ぜひ参考にしてくださいね☆
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