【ヒルナンデス】漬けるだけレシピを紹介、夏にオススメ(2020年8月4日)角煮やキーマカレーなど簡単つけおきおかず

2020年8月4日に日本テレビ系列・情報バラエティ番組「ヒルナンデス！」で放映された、漬けるだけレシピをご紹介します。大ヒット本「魔法の漬けおきおかず」の著者で家庭料理研究家の遠藤香代子さんが教えてくださった、タレ(漬けだれ)につけるだけで本格的な料理が出来る作り方です。

大好評の漬け込みおかずのレシピ。昨年9月には万能長芋じゃこソースなど6品の漬けるだけレシピ、昨年5月には鮭の照り焼きなど8品の漬けるだけレシピが紹介されるなどこれまでにも数々のレパートリーを披露してくださった遠藤香代子先生ですが、今日は夏におすすめの漬けおき料理を紹介！

手軽にできるので夏休み中のお子さんと一緒に作ったり、忙しい時間の合間に作ることが可能！クッキングビギナーの佐藤栞里さんも失敗なく美味しく作られていましたね。キーマカレーや角煮など、作り方を記事にまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね☆

遠藤香代子さんが教える簡単「漬けるだけレシピ」を紹介
まとめ

遠藤香代子さんが教える簡単「漬けるだけレシピ」を紹介

漬けるだけレシピの３つの基本

漬けるだけレシピとはその名前のとおり、お肉・魚・野菜などお好みの具材をたれと一緒に保存袋に入れてつけ置きしておくだけで、簡単に本格的な料理が出来てしまうというもの。遠藤香代子さんが紹介する下記３つの基本を抑えて楽して美味しい料理を作りましょう！

漬ける容器

食材を漬けるのにおすすめの保存容器は下記3種類です。

■ファスナー付き食品保存袋：ほとんどのレシピではこの保存袋を使用。調味料を食材に揉みこんで漬けおきした後、袋から出して加熱調理します。
■耐熱ガラス保存容器：食材を漬けおきした後、そのまま電子レンジやオーブントースターで調理する場合に使用。
■ガラス保存瓶：汁気が多い「万能漬けおきタレ」を作る場合に使用。

基本の漬け方

食品保存袋を使った基本的な漬け方です。

１、保存袋に調味料を入れ、袋の口を閉めて揉んで馴染ませる。
２、ペーパータオルなどで水分をふき取った食材を加え、袋の中の空気を抜いて封を閉じたら、よく揉みこんで具材に調味料をなじませる。魚介や野菜は優しく、塊肉はしっかり叩いて揉んで食材の繊維を壊して厚みを均一にするのがポイントです。
３、冷蔵庫へ入れて漬けおきすれば完了。すぐに使う場合は常温で最低30分(夏場は20分)漬け込みます。

基本的には、冷蔵庫で２～３日ほど、冷凍庫で1か月ほど保存が可能です（一部例外もあり）。冷凍保存する場合は平らにして凍らるようにし、食べるときは自然解凍がオススメです。

調理

漬けおきしたものを調理する際は、できるだけ常温に戻しておくのが美味しくいただくポイントです。漬けおきしたものは焦げやすいため、弱火でじっくりと火を入れて柔らかく仕上げます。

■焼く：冷たいフライパンに油をひき、肉や魚は皮目から入れて弱火にかける。焼き色がついたらひっくり返して漬けダレを加え、蓋をして弱火でじっくり蒸し焼きにして火を通す。
■煮る：鍋に漬けおきしたものを入れ(場合によっては水を加える)、蓋をして弱火で煮る。煮汁が多いものは沸騰してから蓋をする。
■電子レンジ：耐器容器に移してふんわりとラップをかけ、加熱。
■オーブントースター：耐熱皿に移して加熱。焦げそうならアルミ箔をかぶせて。

※このあとのレシピはリアルタイムで随時追記しております！