この記事では、2020年4月23日に日本テレビ系列「秘密のケンミンSHOW(ケンミンショー)」の全国家メシ祭りで放映された、子供洋食の作り方についてご紹介します。ふかしたジャガイモをたっぷりのウスターソース・桜エビと一緒に炒めた、群馬県のご当地グルメレシピです。子供洋食という名前ですが、子どもから大人まで美味しくいただける料理。ホクホク食感のじゃがいもに桜エビやネギの旨味・風味、ウスターソースのコクや香ばしさが絡まり、食べ始めると止まらない美味しさですよ。ご飯のお供やお酒のおつまみにもぴったり!実際に作ってみましたので、作り方や調理ポイントを画像付きでまとめました。みなさんもぜひご家庭で試してみてくださいね☆
ケンミンショー!群馬の子供洋食のレシピ
材料(2人分)
じゃがいも(男爵いも) 4個
干し桜エビ 多め(6gほど)
長ネギ ひとつかみ
ウスターソース たっぷり(大さじ2.5ほど)
青のり 適量
サラダ油 適量
作り方
1、じゃがいも(男爵いも)は、キレイに洗って濡れたまま丸ごと(皮付きのまま)耐熱皿にのせます。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ800Wで8分ほど温めてふかします。600Wなら11分ほどが目安になるかと思います。
2、レンジから取り出し、じゃがいもをキッチンペーパーで包んでこするようにして皮をむきます。冷めると皮がむきづらくなるので、粗熱がとれたら皮をむくようにしましょう。芽はしっかり除いておきます。
3、皮をむいたじゃがいもを一口大にカットし、サラダ油を熱したフライパンで炒めます。フライドポテトのように細切りにしても良いので、形はお好みでどうぞ。
4、じゃがいもに焼き色がついたら干し桜エビを入れ、薄切りにした長ねぎをひとつかみ加えます。桜エビは旨味・風味を足してくれるので多めに入れます。私の場合は6gほど入れましたしたが、量はお好みで調整してくださいね。
5、ウスターソースをたっぷり回しかけ、炒め合わせます。たっぷりとウスターソースを使うのが子供洋食の味付けのポイントです。今回私は大さじ2半ほど入れましたが、味をみてお好みで量を調整してください。
6、ソースがじゃがいもに絡まったら、器に盛り付けます。仕上げに青のりをたっぷりとふりかければ出来上がり。
作ってみた感想・レビュー
子供洋食という面白い名前ですが、食べてみるとホクホクのじゃがいもに桜えび・白ネギの風味と旨みが染み込んでいて、炒めたウスターソースの香ばしさが合わさって絶品の美味しさでした!最初にジャガイモをふかしたことで旨味がよく染みこんでいます。
なぜ子供洋食というネーミングなのかは分かりませんが、大人も大好きな味付け!たっぷりとふりかけた青のりの風味もよく効いており、ビールと一緒に飲むとより美味しく感じましたよ。そしてなんだか懐かしい感じの味付けでもあります。
新じゃがのこの時期にぴったりのレシピですね!新じゃがは水分が多いのでよりホクホクに仕上がりますし、基本的にはレンチン+炒めるだけなのでとても簡単に作れます。子どもさんもじゃがいもが好きになるような料理だと思いました。
桜エビ・ウスターソースはぜひたっぷりと♪
参考同日に放送された、家メシ(いえめし)祭りのらくらくレシピ10品はこちらでまとめております。
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