2020年4月18日の日本テレビ系列「メレンゲの気持ち」、美腸になる100の選択で放送された、腸活（ちょうかつ）のやり方ついてご紹介します。小林メディカルクリニック東京の院長で腸内環境のスペシャリストである小林暁子（こばやしあきこ）先生（49）が教えてくださった簡単な方法です。腸活とは、その名前のとおり腸内環境を美しく調える活動のこと。腸内には100兆個以上の細菌が存在しているため、細菌の働きを活発化させることで腸内がキレイになり、美肌・ダイエット・便秘解消などの効果が期待できます。モデルや女優さんも積極的に腸活を行っており、多くの女性も実践していますよね！
そこで今日は、お腹とお肌に悩んでいるという村上佳菜子さんに「すぐに出来る手軽な腸活」を小林先生が伝授！記事にまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね☆
美ボディを作る腸活を小林暁子先生が紹介
腸活とは？
腸内には100兆個以上の腸内細菌がたくさん存在しています。腸活は、そんな腸内細菌に良い生活をすることで働きを活発化させ、腸内環境を美しくすること。
腸活はどんな年代から初めても遅いということは決してなく、80代・90代から初めても体の変化を感じることができます。実際、高齢者の方が腸活を始めたところ「疲れなくなった」「肌がキレイになったと言われるようになった」などの声も寄せられているんだそうですよ。
腸内環境が悪くなると水分のコントロールが上手くできなくなり、水分を補おうと皮脂がたまってニキビなど肌トラブルに繋がることもあります。腸活をすれば美肌・便秘解消・ダイエットなど美容や健康に良い効果が期待できます。
腸活① 毎日1分の腸マッサージ
腸の働きを良くするツボを毎日1分マッサージします。
【やり方】
１、おへその横から指３本分離れたところの腹筋をつかむ。
（画像出典元：日本テレビ系列「メレンゲの気持ち」）
２、鼻から息を4秒かけて吸い、口から「ふぅ～」と8秒かけて息をはきながらお腹を押す。これを１分行います。
腸活② 毎日海藻類を食べる
腸内にガスがたまっているような場合は、水溶性食物繊維が豊富な海藻を毎日食べると効果的。
1日の摂取目安量は、海苔なら大きいサイズで１～２枚、海藻類（わかめ・もずくなど）なら小鉢1個分です。
コンビニで買ってきたサラダに海苔をふりかけるだけでもOK！脂っぽいものの前に食べると油の吸収を抑えてくれるのでオススメです。
腸活③ 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
朝起きたら、コップ１杯の水を飲むようにします。これにより胃腸の運動を促すことができます。
糖分が入っているものは血糖値が上がってしまうのでNG。もちろん白湯でも良いですが、白湯でなくてもお水でも良いんだそうですよ。ただし、キンキンに冷えたものは避けるようにしましょう。（50度くらいが良いようです。）
小林暁子先生の紹介と著書
今回登場された小林暁子先生（49歳）は、医療法人社団順幸会小林メディカルクリニック東京理事長・院長。1日に60～80人の腸を診断されているという腸内環境のスペシャリストです。ご本人自身も20年間便秘はゼロという美腸の持ち主。メディアにも多数出演されており、モデルや女優さんも信頼を寄せる先生です。
●著書
まとめ
今回はメレンゲの気持ちで放送された、小林暁子先生直伝の腸活方法についてご紹介しました。
小林先生はよくテレビにも出演されていますよね。つい最近では、スタイル抜群のモデル・加治ひとみさんも信頼を寄せて通っている様子が紹介されました。
腸は食べ物を吸収して体全体を作っているところなのでとても大事！腸がキレイになれば美肌やダイエット、便秘解消などの様々な嬉しいことが期待できます♪
ぜひ参考にしてくださいね☆
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